Abstract:
本願は,一般式R
1 R
2 N−Mg −NR
3 R
4 ・zLiY (II)〔R
1 ,R
2 ,R
3 ,R
4 は,独立に,水素;置換又は無置換のアリール又はヘテロアリール(1又は2以上のヘテロ原子を含む);直鎖状,分岐鎖状又は環状の,置換又は無置換のアルキル,アルケニル,アルキニル又はそれらのシリル誘導体から選択されるか,R
1 とR
2 又はR
3 とR
4 は,一緒に環状又は高分子の構造の一部であり,R
1 とR
2 の少なくとも一つ及びR
3 とR
4 の少なくとも一つは水素以外であり;Yは,F;Cl;Br;I;CN;SCN;NCO;HalO
n (n=3又は4,Halは,Cl,Br及びIから選択される);NO
3 ;BF
4 ;PF
6 ;水素;一般式R
X CO
2 のカルボキシラート;一般式OR
X のアルコラート;一般式SR
X のチオラート;R
X P(O)O
2 ;SCOR
X ;SCSR
X ;O
n SR
X (n=2又は3);NO
n (n=2又は3);及びこれらの誘導体からなる群より選ばれ;R
X は,置換若しくは無置換のアリール又はヘテロアリール(1又は2以上のヘテロ原子を含む);直鎖状,分岐鎖状若しくは環状の,置換若しくは無置換のアルキル,アルケニル,アルキニル又はその誘導体;あるいは水素原子であり,z>1である。 〕の混合Mg/Liアミド並びに当該混合Mg/Liアミドの調製方法及びこれらアミドの,例えば塩基としての使用に関する。
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