The connection between the prosthesis structure and the implant structure
摘要:
補綴構造体とインプラント構造体とを連結する連結装置が保持シェルと保定インサートとを有する。 保定インサートは、端部側と、それから突出する実質的にリング形状の保定リムとを有する。 保持シェルは、端部側と、それから突出する実質的にリング形状の保持リムとを有する。 保持シェルの保持リム及び端部側は、保定リムの外表面が保持リムの内表面に隣接するように、保定インサートを内部に配置することができるリテーナーを形成する。 さらに、保定リムの外表面は、保定インサートが保持シェルのリテーナー内に配置されているときに、及び、保持リムと保定リムとに対して径方向力が実質的に全く作用していないときに、保持リムの内表面に対し、少なくとも部分的に離間しているとともに隣接する。 隣接する保定リムの外表面及び保持リムの内表面は、保持リム及び保定リムに対して径方向力が実質的に作用していないときに、互いに少なくとも部分的に接触せず、互いから離間することで、とりわけ、連結装置がインプラント構造体にまだ配置されていないときに保定インサートを保持シェルと比較的緩く連結することを達成することができる。 この緩い連結は、保定インサートを、かなり変形させるか又は何らかの他の方法で歪ませる必要なく、比較的容易に保持シェルから取り出すこと及び保持シェルに挿入することを可能にできる。 こうして、保定インサートを優しく挿入し、また取り出すことが可能であり、このことは、連結装置の適応性及び寿命を高めることができる。
【選択図】図6
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