板状建築物の柱梁構造
Abstract:
【課題】専有部分の室内空間を広く確保して板状建築物の付加価値を高めるとともに、1棟の板状建築物で供給することのできる専有部分の数量を著しく増大させた板状建築物の柱梁構造を提供する。 【解決手段】本発明を適用した板状建築物の柱梁構造1は、階層構造の各階で複数の専有部分Pが桁行方向Xに並べられるものであり、梁間方向Zに延びる梁間鉄骨梁2と、桁行方向に延びる桁行鉄骨梁3と、高さ方向Yに延びるとともに梁間鉄骨梁2及び桁行鉄骨梁3が接合される鉄筋コンクリート柱4とを備える。桁行鉄骨梁3は、板状建築物8のバルコニーが設けられない梁間方向Zの片側で、板状建築物8の専有部分Pに設けられることなく、板状建築物8の専有部分Pの外側αに隣接して設けられて、板状建築物8の桁行方向Xに延びる桁行外周部81に沿って配置される。 【選択図】図5
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