フォトフェレーシスのための紫外光照射方法、フォトフェレーシス用マイクロデバイス、および、フォトフェレーシス用紫外光照射装置
Abstract:
【課題】 遠心分離などの煩雑な処理を行う必要がないにも関わらず、高い確度でフォトフェレーシス用液体試料に含有される被処理細胞をアポトーシスさせるまたはダメージを与えることにより免疫寛容に誘導することができるフォトフェレーシスのための紫外光照射方法および当該紫外光照射方法に用いるマイクロデバイス、並びに、当該マイクロデバイスを備えるフォトフェレーシス用紫外光照射装置の提供。 【解決手段】 紫外光照射方法は、壁部に流通路を備えるフォトフェレーシス用マイクロデバイスにおける、前記流通路内にフォトフェレーシス用液体試料を導入する工程と、前記フォトフェレーシス用液体試料に対して前記壁部を透過して紫外光を照射する工程と、を含み、前記流通路における、前記紫外光の照射方向の長さが70μm以上500μm以下であることを特徴とする。 【選択図】 図1
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