【課題】温度変化に関わらず、コネクタから基板に電流を安定的に供給し得るようにする。 【解決手段】画像形成装置1の定着部18は、ヒータユニット41に組み込むヒータ基板64において、ヒータ配置部91に対し主走査方向の一方にのみ電極配置部92を設け、該電極配置部92の前端及び後端に電極96を2個ずつ配置した。またヒータユニット41では、ヒータ配置部91のうちヒータ94の左端よりも左側であり電極配置部92から比較的近い箇所に設けられた位置決め突起95により、ホルダヒータ62に対するヒータ基板64の左右方向に関する位置を規制した。これによりヒータユニット41では、温度が上昇した場合及び下降した場合の何れにおいても、ヒータ基板64の各電極96とコネクタ37及び38の端子165及び166とが殆ど摺動せず、摩耗することも殆どないため、接触不良を発生させることが無く、安定的に電気接続された状態を維持できる。 【選択図】図10