層別沈下計の設置方法
Abstract:
【課題】バーチカルドレーン工法の施工現場で用いられるドレーン材打設装置を用いて層別沈下計を設置する方法を提供する。 【解決手段】層別沈下計1は、ロッドアセンブリ2、アンカー部材3と、ロッドアセンブリ2が挿入される保護チューブアセンブリ4とを備えている。ロッドアセンブリ2は、複数のロッドを連結させてドレーン材打設装置7のケーシング71内で組み立てられる。保護チューブアセンブリ4は、複数のチューブを連結させてケーシング71内で組み立てられる。ロッドアセンブリ2の下端部と、アンカー部材3の支持部とが連結され、アンカー部材3の平板部は、ケーシング71の先端と当接するように配置される。ドレーン材9を送り出しつつケーシング71を地盤に打ち込んで、所定の深度にアンカー部材3が配置される。その後、ケーシング71は地盤から引き抜かれる。 【選択図】図12
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