Invention Patent
- Patent Title: 有機化合物の酸化方法
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Application No.: JP2007507033Application Date: 2006-02-22
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Publication No.: JPWO2006095568A1Publication Date: 2008-08-14
- Priority: JP2005063127 2005-03-07
- Main IPC: C07C27/12
- IPC: C07C27/12 ; B01J31/18 ; C07C35/06 ; C07C35/08 ; C07C35/205 ; C07C45/33 ; C07C45/79 ; C07C49/395 ; C07C49/403 ; C07C49/413 ; C07C51/215 ; C07C55/12 ; C07C55/14 ; C07C55/21 ; C07C63/313 ; C07D307/89
Abstract:
有機化合物をN−ヒドロキシ又はN−置換オキシイミド化合物で構成された触媒の存在下で酸素により酸化する際に、反応過程で変質した触媒の補給を簡易に且つ安価に行うことのできる有機化合物の酸化方法を提供する。本発明の有機化合物の酸化方法は、有機化合物を触媒の存在下で酸素により酸化する方法であって、目的生成物、反応中間体又は反応副生成物から誘導可能なN−ヒドロキシ又はN−置換オキシイミド化合物を触媒として使用するとともに、該触媒が反応中に変質した減少分を補填するため、該触媒を、反応で生成した目的生成物、反応中間体及び反応副生成物からなる群より選択された少なくとも1種の成分から製造して、当該酸化反応に利用することを特徴とする。
Public/Granted literature
- JP4942645B2 How oxidation of organic compounds Public/Granted day:2012-05-30
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