Invention Application
WO2007063684A1 自動変速機 审中-公开
自动变速器

自動変速機
Abstract:
 スラストベアリング41を出力軸6のフランジ部6aとケース2のスリーブ部2dの側面2gとの間に介在させ、ボールベアリング60を段差部2fにアウターレース61の側面61aが当接するようにスリーブ部2dの内周部2eと出力軸6の外周部6eとの間に介在させる。また、プロペラシャフトに接続するフランジヨーク7を出力軸6の外周側にスプライン係合させると共に該出力軸6に固定し、かつ該プロペラシャフトよりX1方向に押圧された際にフランジヨーク7がシムワッシャ8を介してボールベアリング60のインナーレース62の側面62aに当接するように構成する。これにより、ボールベアリング60に生じる力をX1方向側に作用する力だけにすることができ、ボールベアリング60の耐久性向上やコンパクト化が可能で、かつ出力軸の軸方向位置を高精度に支持することが可能となる。
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