内燃機関の制御方法および制御装置
Abstract:
内燃機関(1)は、可変動弁機構(18,19)を有し、排気弁閉時期が上死点よりも遅くかつ吸気弁開時期に対してポジティブオーバラップとなる第1のバルブタイミングと、排気弁閉時期が上死点よりも早くネガティブオーバラップとなる第2のバルブタイミングと、が実現される。吸気圧が低い低負荷側の第1の運転領域では第1のバルブタイミングが選択され、吸気圧による引き戻し作用により二次ピークのHCが抑制される。過給が行われる第2の運転領域では第2のバルブタイミングが選択され、二次ピークのHCが筒内にトラップされる。
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