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公开(公告)号:JP2013532145A
公开(公告)日:2013-08-15
申请号:JP2013514670
申请日:2011-06-14
Applicant: ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se
Inventor: ローデ ヴォルフガング , ミヤオ チアン , ビッターリヒ シュテファン , リュック モリス アヴェルラン ゴティエ , ヴァーグナー ハンス−ギュンター , レスラー−ファイゲル ベアトリス
CPC classification number: C07C2/10 , C07C2/12 , C07C2523/755 , C07C2529/04 , C07C11/02
Abstract: オレフィンをコオリゴマー化するための方法において、n個の炭素原子を有するオレフィンおよび2n個の炭素原子を有するオレフィンを含むオレフィン原料がオレフィンオリゴマー化触媒上で反応されて反応生成物に変わる。 この方法は、2n個の炭素原子を有するオレフィンの変換率が10%未満である条件下で実施される。 3n個の炭素原子を有するコオリゴマーならびに前記反応生成物から分離された、2n個の炭素原子を有するオレフィンは、高いヒドロホルミル化の可能性を有する。
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公开(公告)号:JP2012516300A
公开(公告)日:2012-07-19
申请号:JP2011546823
申请日:2010-01-27
Applicant: ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se
Inventor: ハウク アレクサンダー , ミュラー クリスティアン , シェシュクス ズザンネ , キルヒナー ターニャ , レスラー−ファイゲル ベアトリス , エンリケ テレス ホアキン , シェルパー ミヒャエル
CPC classification number: C11B9/0015 , C07C45/28 , C07C45/62 , C07C45/82 , Y02P20/582 , C07C47/21 , C07C47/02
Abstract: 本発明は、Z−1個の環と7〜16個のC原子とを有し、アルデヒド基を少なくとも1つ有する、少なくとも1つの化合物の製造方法に関し、本方法は少なくとも以下の工程:(a1)Z個の環と7〜16個のC原子とを有し、C−C二重結合を少なくとも2つ有する環状オレフィンを少なくとも含む組成物(A)を、一酸化二窒素により酸化して、組成物A1を得る工程、(a2)Z個の環と7〜16個のC原子とを有し、C−C二重結合を少なくとも2つ有する、少なくとも1つの環状オレフィンを、工程(a1)から得られる組成物(A1)から分離して、組成物(A2)を得る工程、(b1)Z個の環と7〜16個のC原子とを有し、ケト基を有する少なくとも1つの環状化合物を、工程(a2)から得られる組成物(A2)から分離して、Z−1個の環と7〜16個のC原子とを有し、アルデヒド基を少なくとも1つ、C−C二重結合を少なくとも2つ有する、少なくとも1つの化合物を含有する組成物(B1)を得る工程、を含み、ここでZは1、2、3、又は4である。
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公开(公告)号:JP2012515641A
公开(公告)日:2012-07-12
申请号:JP2011546679
申请日:2010-01-19
Applicant: ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se
Inventor: マイアー アントン , ルッペル ヴィルヘルム , ゲルリンガー ヴォルフガング , ヴェーガーレ ウルリケ , ミュラー クリスティアン , レスラー−ファイゲル ベアトリス , レッシュ ペーター , エンリケ テレス ホアキン
CPC classification number: B01J19/2425 , B01J4/001 , B01J19/006 , B01J2219/00085 , B01J2219/00166 , F28D7/16 , F28F9/0265 , F28F9/0275 , F28F9/0278 , Y02P20/582
Abstract: 本発明は、平形供給フードを有する管束反応器に関する。 選択的に、排出フードも平形デザインを有していることができる。 この平形デザインは、管束内のみならず、起こるタイプの反応(非触媒作用反応及び均一に分配された触媒を用いる反応)の場合に、フード内に生じる反応熱を減少させる。 これにより、蓄積された熱に基づき既にフード中で起こる不所望の反応は著しく抑圧され、これによって、温度敏感な反応の場合の高い選択率が達成される。 更に、フード内の温度分布を精密にコントロールすることができる。 この管束反応器は、管束反応器の供給フードと結合している供給端部を有する管束を包含しており、この際、平形デザインを有するこの供給フードは、供給端部に横断面積を有し、内部容積を有して構成されており、内部容積と横断面積との比は0.35mより小さい。 更にこの発明は、出発物混合物を管束中に導入し、出発物混合物の少なくとも一部を、この管束内で生成物まで変換させることからなる、管束反応器の作動法を用いて実現される。 この導入は、出発混合物を管束反応器の供給フードの内部空間中に供給し、かつ、出発物混合物を管束の供給端部中に液体流の形で更に導通させることからなる。 この液体流は、供給端部中への進入の際に横断面積を有し、その中を液体流が流れる供給フードの内部空間は、内部容積を有し、この際、内部容積と横断面積との比は、0.35mより小さい。
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