液晶表示素子及びその製造方法
    13.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2020175518A1

    公开(公告)日:2021-12-23

    申请号:JP2020007619

    申请日:2020-02-26

    摘要: 本発明は、液晶組成物中に重合性化合物を用いることなく、且つ、紫外線照射工程が不要な透過散乱型の液晶表示素子及びその製造方法を提供する。本発明は、電極を備えた一対の基板の間に液晶を含む液晶層を有し、且つ、基板の少なくとも一方に液晶性を発現する液晶配向膜を備える、電圧印加により透明状態と散乱状態とを制御する透過散乱型の液晶表示素子を提供する。 【選択図】なし

    液晶配向剤、液晶配向膜及び液晶表示素子

    公开(公告)号:JPWO2018070507A1

    公开(公告)日:2019-08-08

    申请号:JP2017037100

    申请日:2017-10-13

    摘要: 本発明は、(A)下記モノマー(A−1)及びモノマー(A−2)を含むモノマー混合物から得られる共重合体を含有する重合体組成物に関する。ここで、モノマー(A−1)は、シンナモイル部位を1つと、シンナモイル部位を構成しないベンゼン環を2〜4つと、重合性基とを有するモノマーをいい、モノマー(A−2)は、シンナモイル部位を1つと、シンナモイル部位を構成しないベンゼン環を1つと、重合性基とを有するモノマーを意味する(該シンナモイル部位とベンゼン環は、置換基を有していてもよい)。さらに本発明は、当該組成物を横電界駆動用の導電膜を有する基板上に塗布して塗膜を形成する工程、得られた塗膜に偏光した紫外線を照射する工程及び得られた塗膜を加熱する工程を有する、液晶配向膜を有する基板の製造方法に関する。。本発明による重合体組成物を用いた液晶配向剤は、高効率で配向制御能が付与され、焼き付き特性に優れたものであり、横電界駆動型液晶表示素子を提供しうるものである。 【選択図】なし

    樹脂組成物、樹脂膜及び液晶表示素子

    公开(公告)号:JPWO2020175560A1

    公开(公告)日:2021-12-23

    申请号:JP2020007782

    申请日:2020-02-26

    摘要: 長時間、高温高湿や光の照射に曝される過酷な環境においても、素子の剥がれや気泡の発生、及び光学特性の低下を抑制できるノーマル型液晶表示素子を提供する。 電極を備えた一対の基板の間に配置した液晶及び重合性化合物を含む液晶組成物に対し、活性エネルギー線及び熱の少なくとも一方を与えて硬化させた液晶層を有し、且つ、基板の少なくとも一方に樹脂膜を備え、更に、電圧無印加時に散乱状態となり、電圧印加時に透明状態となる透過散乱型のノーマル型液晶表示素子であって、前記樹脂膜が、下記式[1]の基を有する化合物を含む樹脂組成物を用いて得られることを特徴とする液晶表示素子。 [化1] *は、他の構造との結合部位を表す。

    液晶配向膜の製造方法、液晶配向膜、及び液晶表示素子

    公开(公告)号:JPWO2020045548A1

    公开(公告)日:2021-08-26

    申请号:JP2019033837

    申请日:2019-08-29

    摘要: 本発明は、配向方向が異なる領域を複数形成(配向分割)し、視野角特性に優れたVAモード液晶表示素子の簡便な製造方法を提供する。本発明は、(A)成分として光配向性基と熱架橋性基Aとを有する重合体及び溶媒を含有するとともに、下記Z1及びZ2の少なくとも一方を満たす液晶配向剤を基板上に塗布し、硬化膜を形成する工程、当該硬化膜に紫外線を斜め方向から照射する1回目の照射工程、並びに、当該紫外線照射後の硬化膜に、当該1回目の照射工程とは異なる方向から紫外線照射を行う2回目の照射工程をこの順番で含み、当照射工程の少なくとも一方は、遮光された領域と遮光されていない領域とを含むマスクを介して行われる、マルチドメイン液晶配向膜の製造方法。 Z1:(A)成分が、熱架橋性基Bをさらに有する。 Z2:(B)成分として、熱架橋性基Bを有する化合物をさらに含有する 【選択図】図1