変性共役ジエン系重合体及びその製造方法、ゴム組成物、並びにタイヤ

    公开(公告)号:JP2021028398A

    公开(公告)日:2021-02-25

    申请号:JP2020189265

    申请日:2020-11-13

    Abstract: 【課題】加硫物とする際の加工性に優れ、加硫物としたときにおける低ヒステリシスロス性とウェットスキッド抵抗性とのバランス及び耐摩耗性に優れ、実用上十分な破壊特性を有する、変性共役ジエン系重合体を提供する。 【解決手段】重量平均分子量が、20×10 4 以上300×10 4 以下である、変性共役ジエン系重合体であって、変性共役ジエン系重合体の総量に対して、分子量が200×10 4 以上500×10 4 以下である該変性共役ジエン系重合体を、0.25質量%以上30質量%以下含み、収縮因子(g’)が、0.64未満である、変性共役ジエン系重合体。 【選択図】なし

    変性共役ジエン系重合体、変性共役ジエン系重合体組成物、及びゴム組成物

    公开(公告)号:JP2020012101A

    公开(公告)日:2020-01-23

    申请号:JP2019118388

    申请日:2019-06-26

    Abstract: 【課題】充填剤と混練りする際にミキサーのトルクがよくかかり、短時間で充填剤の分散 性が良好なゴム組成物が得られ、さらに添加する伸展油を減らしても実用十分な加工性を 有する、変性共役ジエン系重合体を提供する。 【解決手段】重量平均分子量が、20×10 4 以上300×10 4 以下であり、 分子量分布が1.5以上4.0以下であり、 官能基含有の変性成分と非変性成分を分離できる極性物質を充填したカラムを使用したGPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)によって得られる、変性共役ジエン系重合体中の非変性共役ジエン系重合体のピークトップ分子量に相当する分子量を有する変性共役ジエン系重合体の変性率が40質量%以上であり、 収縮因子(g’)が、0.42以上0.64未満であり、 窒素とケイ素を含有している、変性共役ジエン系重合体。 【選択図】なし

    共役ジエン系重合体組成物、及びタイヤ

    公开(公告)号:JP2021143324A

    公开(公告)日:2021-09-24

    申请号:JP2021009985

    申请日:2021-01-26

    Abstract: 【課題】タイヤにした場合の転がり抵抗性、湿潤路面でのグリップ性能、及び耐摩耗性に優れた共役ジエン系重合体組成物を提供する。 【解決手段】 ガラス転移温度が−20℃以上の共役ジエン系重合体(A)10〜90質量部と、 ガラス転移温度が−25℃以下の共役ジエン系重合体(B)10〜90質量部と、 を、含有し、 前記共役ジエン系重合体(A)は、粘度検出器付きGPC−光散乱法測定法による絶対分子量が40×10 4 以上5000×10 4 以下であり、前記粘度検出器付きGPC−光散乱法測定法による分岐度(Bn)が8以上である、 共役ジエン系重合体組成物。 【選択図】なし

    共役ジエン系重合体組成物、及びタイヤ

    公开(公告)号:JP2021084932A

    公开(公告)日:2021-06-03

    申请号:JP2019213063

    申请日:2019-11-26

    Abstract: 【課題】スノー性能とウェット性能のバランスに高度に優れるゴム組成物が得られる共役ジエン系重合体組成物を提供する。 【解決手段】ガラス転移温度が−35℃以上の共役ジエン系重合体であるゴム成分(A)20〜99質量部と、 ガラス転移温度が−50℃以下のゴム成分(B)1〜90質量部と、を含有する共役ジエン系重合体組成物であって、 前記ゴム成分(A)が、芳香族ビニル化合物と共役ジエン系化合物とを含む共役ジエン系重合体(A1)を含み、前記共役ジエン系重合体(A1)は、粘度検出器付きGPC−光散乱法測定法による絶対分子量が40×10 4 以上5000×10 4 以下であり、前記粘度検出器付きGPC−光散乱法測定法による分岐度(Bn)が8以上である、 共役ジエン系重合体組成物。 【選択図】なし

    ゴム組成物、及びタイヤ
    19.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021155599A

    公开(公告)日:2021-10-07

    申请号:JP2020058317

    申请日:2020-03-27

    Abstract: 【課題】加硫物とする際、極めて優れた加工性を有し、加硫物としたときに特に優れた耐摩耗性、操縦安定性を有し、低ヒステリシスロス性に優れ、実用上十分な破壊強度を有する、ゴム組成物を得る。 【解決手段】ゴム成分100質量部と、窒素吸着比表面積が180m 2 /g以上のシリカ30〜150質量部と、を、含有するゴム組成物であって、 前記ゴム成分が、共役ジエン系重合体を10質量%以上含有し、 前記共役ジエン系重合体は、 100℃で測定されるムーニー粘度が、40以上170以下であり、 100℃で測定されるムーニー緩和率が、0.35以下であり、 粘度検出器付きGPC−光散乱法測定法による分岐度(Bn)が8以上である、 ゴム組成物。 【選択図】なし

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