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公开(公告)号:JP2021189073A
公开(公告)日:2021-12-13
申请号:JP2020095724
申请日:2020-06-01
Applicant: 株式会社エンプラス
Inventor: 川上 満
Abstract: 【課題】高精度に傾きを検出できる、マーカを提供する。 【解決手段】マーカ1は、下基板12の上に上基板11が積層された本体を有し、前記下基板の上面122と前記上基板の上面111とが段差を有し、前記上基板の上面および前記下基板の上面は、それぞれ、二組の対辺を有し、前記上基板の二組の対辺と、前記下基板の二組の対辺二対の辺とが、非平行であり、前記上基板の上面は、前記下基板の上面よりも小さく、前記本体の上面側において、前記上基板の上面の露出領域および前記下基板の上面の露出領域に、それぞれ、少なくとも4つの傾き検出用の参照マーク13を有し、前記本体の上面の法線に対して任意の傾き角度範囲(±A度)を、精度向上範囲と設定した際、前記精度向上傾き角度範囲からの前記本体の上面の撮影において、前記下基板の前記参照マークが撮影できる部位に、前記参照マークが配置されている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021153445A
公开(公告)日:2021-10-07
申请号:JP2020055818
申请日:2020-03-26
Applicant: 株式会社エンプラス
Inventor: 山内 拓史
Abstract: 【課題】基板と前記基板に接合されたフィルムとを有する液体取扱装置であって、シース液が主液体を取り囲むシースフローを形成できる液体取扱装置を提供すること。 【解決手段】液体取扱装置は、主液体を流すための主流路と、前記主流路の底面に開口している、シース液を流すための第1シース液流路と、前記主流路の天面に開口している、前記シース液を流すための第2シース液流路とを有する。前記第1シース液流路および前記第2シース液流路の少なくとも一方の前記主流路との合流部は、基板と、前記基板から離れる方向に湾曲しているフィルムの湾曲部とにより構成されている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021150198A
公开(公告)日:2021-09-27
申请号:JP2020049550
申请日:2020-03-19
Applicant: 株式会社エンプラス
Inventor: 安住 玲雄
Abstract: 【課題】電気部品との電気的接続を確実に確保することができるソケット及びソケットの製造方法を提供すること。 【解決手段】ソケットは、第1電気部品及び第2電気部品を電気的に接続するソケットであって、使用時に第1電気部品に対向する第1面と使用時に第2電気部品に対向する第2面との間を貫通する貫通孔を有する金属筐体と、貫通孔を貫通して延在し、第1端部が第1電気部品と接触し、第2端部が第2電気部品と接触するコンタクトピンと、貫通孔内において、コンタクトピンを囲んで配置され、コンタクトピンを、貫通孔の内壁面から離間させるように保持する保持部材と、を備え、コンタクトピンは、第1端部を有する第1プランジャを有し、第1プランジャは、保持部材に挿通される胴体部と、第1端部として、胴体部に接続して設けられ、保持部材の内径より大径である頭部と、を有する。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2021139793A
公开(公告)日:2021-09-16
申请号:JP2020038741
申请日:2020-03-06
Applicant: 株式会社エンプラス
Inventor: 鈴木 誠一郎
Abstract: 【課題】サンプルを含む液滴が分散媒に分散された分散液を、確実に生成可能な流体取扱装置を提供すること。 【解決手段】流体取扱装置は、サンプルを流動させるためのサンプル流路と、分散媒を流動させるための分散媒流路と、前記サンプル流路および前記分散媒流路に接続され、前記サンプルを前記分散媒によって分断して、前記サンプルの液滴が前記分散媒に分散された分散液を生成するための分散液生成部と、前記分散液生成部に接続された、前記分散液を流動させるための分散液流路と、を有し、前記分散液流路の内壁の一部の、水に対する接触角をX°とし、前記サンプルについて、25℃で落急式粘度計にて測定される粘度をY(mPa・s)としたとき、前記Xおよび前記Yが下記式を満たす。 Y≦0.0436X−1.2563 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021139503A
公开(公告)日:2021-09-16
申请号:JP2021076705
申请日:2021-04-28
Applicant: 株式会社エンプラス
Abstract: 【課題】流路を開閉するために摺動部材を操作したときに、流路を構成する基材が磨耗しない流体取扱装置を提供する。 【解決手段】流体取扱装置は、第1流路、第2流路および隔壁を含む基板と、ダイヤフラムを含む第1フィルムと、第1フィルム上を摺動可能な摺動部材と、第2フィルムとを有する。第1フィルムは、ダイヤフラムおよび隔壁が対向するように、基板上に配置されている。摺動部材は、凸部を有する裏面を第1フィルム側に向けた状態で第1フィルム上に配置されている。第2フィルムは、可撓性を有し、第1フィルムおよび摺動部材の間に配置され、第1フィルムの表面に沿う第1の方向において変位せず、第1フィルムの表面に垂直な第2の方向において変位する。摺動部材は、凸部がダイヤフラムを挟んで隔壁に対向しないように配置されている第1状態と、凸部がダイヤフラムを挟んで隔壁に対向するように配置されている第2状態とを交互に切替えできる。 【選択図】図6
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公开(公告)号:JPD1691155S
公开(公告)日:2021-07-26
申请号:JPD202024194
申请日:2020-11-10
Applicant: 株式会社エンプラス
Designer: 岡田 俊範 佐々木 遼 酒井 啓至 青柳 祥生
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公开(公告)号:JP2021086812A
公开(公告)日:2021-06-03
申请号:JP2019217289
申请日:2019-11-29
Applicant: 株式会社エンプラス
Inventor: 持田 俊彦
Abstract: 【課題】光束制御部材が薄くなることが求められたとしても、出射面でフレネル反射した光が直上に向かうことを抑制できる光束制御部材を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明の光束制御部材は、発光素子から出射された光の配光を制御するための光束制御部材であって、発光素子から出射された光を光束制御部材の内部に入射させるための入射面と、入射面で入射した光を出射させるための出射面と、入射面で入射し、かつ出射面でフレネル反射した光を反射させるための傾斜面を有する反射部と、を有する。中心軸を含む光束制御部材の断面において、出射面のうち、発光素子の発光中心から出射され、入射面で入射し、かつ出射面および傾斜面で順次反射した光が到達する領域は、出射面の最大高さ位置から出射面の外縁へ向かう方向において、出射面の任意の点における接線の傾きの微分値が0になる部分、または微分値の正負が逆転する部分を含む。 【選択図】図6
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公开(公告)号:JP2021078420A
公开(公告)日:2021-05-27
申请号:JP2019208871
申请日:2019-11-19
Applicant: 株式会社エンプラス
IPC: A01G25/02
Abstract: 【課題】エミッタの吐出部の向きを揃えなくてもチューブ内に設置可能であり、さらに流量調整のための機能を有しながら厚みが薄く、灌漑用液体の流れを阻害し難いエミッタ、およびこれを用いた点滴灌漑用チューブを提供すること。 【解決手段】エミッタは、灌漑用液体を流通させるチューブの内壁面に接合され、前記チューブ内の前記灌漑用液体を前記吐出口から定量的に前記チューブ外に吐出するために用いられる。当該エミッタは、灌漑用液体を取り入れるための少なくとも1つの取水部と、取水部から取り入れられ、吐出口から吐出される灌漑用液体の量を調整するための1つの吐出量調整部と、吐出量調整部に接続された1つの吐出溝と、1つの吐出溝にそれぞれ接続され、灌漑用液体を吐出口に吐出するための、複数の吐出部と、を有し、複数の吐出部がエミッタを平面視したときの中心を挟んで対称な位置に配置されている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021071448A
公开(公告)日:2021-05-06
申请号:JP2019199925
申请日:2019-11-01
Applicant: 株式会社エンプラス
Inventor: 斉藤 共啓
Abstract: 【課題】組み立て後にマーカの位置ズレを抑制できるマーカ搭載ユニットを提供する。 【解決手段】マーカ搭載ユニットは、基板と、レンズマーカ部材10と、少なくとも一対の引っ掛け部13、13aとを含み、基板は、検出基準部とマーカ本体用の貫通孔とを有し、レンズマーカ部材は、マーカ本体11と、マーカ本体の側面の一部から外方向に延びるマーカ延長部12とを有し、マーカ本体は、面方向における少なくとも一軸方向が固定方向であり、引っ掛け部は、挿入可能な凹部と凸部との組み合わせである。基板の貫通孔にその下面側からマーカ本体が挿入された状態において、マーカ本体の上面側が露出し、マーカ延長部の上面と、基板の貫通孔周囲の下面とが接触して、一対の引っ掛け部の凹部に凸部が挿入されることで、固定方向でのマーカ本体の移動が抑制される。 【選択図】図1