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公开(公告)号:JP2020091264A
公开(公告)日:2020-06-11
申请号:JP2018230344
申请日:2018-12-07
Applicant: NSK LTD
Inventor: JACOB REUBEN
Abstract: 【課題】環境変化があっても安定して精度よくトルクを検出するトルクセンサを提供する。【解決手段】トルクセンサは、第1磁気センサの検出した第1信号のパルスの次に第2磁気センサの検出した第2信号の第1パルスと、第1信号のパルスとの間の第1の位相差を演算し、第2信号の第1パルスの次に第2磁気センサの検出した第2信号の第2パルスと、第1信号のパルスとの間の第2の位相差を演算する。トルクセンサは、第2信号の第1パルスから第2信号の第2パルスまでの基準期間に対する、第1の位相差の比である第1の位相差比を演算し、基準期間に対する第2の位相差の比である第2の位相差比を演算する。トルクセンサは、第1の位相差比及び第2の位相差比のうち少なくとも1つに基づいて、シャフトに加えられたトルクを演算する。【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2020010535A
公开(公告)日:2020-01-16
申请号:JP2018130729
申请日:2018-07-10
Applicant: NSK LTD
Inventor: HIGUCHI HIDEYA , OTA YUSUKE , FUKUYAMA KENICHI , MARUYAMA MASAYUKI
Abstract: 【課題】ステータコアに特別な加工を追加することや、ボビンの形状を複雑にすることなく、ボビンが抜け出て回転子に干渉することを防止できる電動機を提供する。【解決手段】電動機1は、回転子5と、固定子4と、凸条部641,642と、を具備している。回転子5は、回転方向Dθに沿って並べられた複数の磁石52を備えている。固定子4は、回転方向Dθに沿って並べられた複数のボビン42を備えている。各々のボビン42は、マグネットワイヤ431が巻回された筒部421と、筒部421の両端に形成された一対の鍔部422,423と、を有している。各々のボビン42は、第1鍔部422が磁石52に臨む姿勢で保持されている。凸条部641,642は、第1鍔部422又は第2鍔部423に対して回転子5側から対向することにより、径方向Drにおけるボビン42の移動を規制している。【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2019092268A
公开(公告)日:2019-06-13
申请号:JP2017218608
申请日:2017-11-13
Applicant: NSK LTD
Inventor: SUNAGA TAKASHI , MORIMOTO KYOICHI
IPC: H02K11/33 , B62D5/04 , H02K11/01 , H02K11/215 , H02M7/48
Abstract: 【課題】信号線に生じるノイズを低減できる電動駆動装置及び電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】電動駆動装置において、第1パワー基板及び第2パワー基板がシャフトの軸方向の延長線の周りに配置され、制御基板が磁気センサが軸方向の延長線上に配置されるようにヒートシンクの電動モータ側に組み付けられる。そして、ヒートシンクの第1貫通孔の内部には信号線が配置される。【選択図】図14
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公开(公告)号:JP2019027940A
公开(公告)日:2019-02-21
申请号:JP2017147980
申请日:2017-07-31
Applicant: NSK LTD
Inventor: HOSOYA MASAYUKI
IPC: G01M13/04
Abstract: 【課題】真空環境中で作動する真空用軸受の振動を、常圧中に配置した加速度センサにより検出することができる真空用軸受の振動測定装置を提供する。【解決手段】真空室VR内に設けられた真空用軸受1の振動方向に変位可能な振動子32を備え、真空室VRの天板11を貫通する振動子ユニット30と、天板11と振動子ユニット30との間に設けられて真空室VR内を封止するOリング39,40,43と、真空室VR外に配設されて、振動子32の振動を検出する振動加速度ピックアップ48と、を備える。【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019027561A
公开(公告)日:2019-02-21
申请号:JP2017150215
申请日:2017-08-02
Applicant: NSK LTD
Inventor: MAN YUSUKE
Abstract: 【課題】衝突音を容易に低減することができるボールねじ装置を提供すること。【解決手段】ボールねじ装置は、第1ねじ溝を有するねじ軸と、第2ねじ溝、切欠き及び戻し穴を有するナットと、切欠きに嵌まるエンドデフレクタと、循環する複数のボールと、を備える。エンドデフレクタは、戻し穴を覆う基部から第2ねじ溝に向かう第1アームと、第1アームに対向する第2アームと、第1アームから第2アーム側に突出する第1ウィングと、第2アームから第1アーム側に突出する第2ウィングとを備える。第2ねじ溝の溝エッジは、第1アーム側に位置する第1溝エッジと、第2アーム側に位置する第2溝エッジとを含む。第1ウィングエッジの少なくとも一部は第1溝エッジよりも第2ねじ溝の中央側に位置し、第2ウィングエッジの少なくとも一部は第2溝エッジよりも第2ねじ溝の中央側に位置する。【選択図】図12
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公开(公告)号:JP2019027540A
公开(公告)日:2019-02-21
申请号:JP2017149030
申请日:2017-08-01
Applicant: NSK LTD
Inventor: KIDO YOSHIHARU , MORIYAMA SEIICHI , IGARASHI MASAHARU
Abstract: 【課題】嵌合される軸部材に対する保持力が高く、且つ応力集中によるセレーション歯に発生する過大な応力を抑制することができる自在継手、及び該自在継手を備えたステアリング装置を提供すること。【解決手段】ヨーク20は、内周面が軸部材と嵌合する嵌合孔36を形成する筒状の連結部30を備える。連結部30は、スリット42を形成する一対の肉厚部を有する。一対の肉厚部は、第1肉厚部40と、第1肉厚部40よりも肉厚である第2肉厚部41からなる。スリット42は、嵌合孔36の開口寄りのスリット基端42aが、嵌合孔36の中心軸心からずれて第1肉厚部40の側面寄りに位置し、スリット基端42aから嵌合孔36の中心軸心方向に向かって斜めに延在し、スリット42の中央を通る仮想平面が、嵌合孔36の中心軸心と交差するように構成されている。【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2019027487A
公开(公告)日:2019-02-21
申请号:JP2017146018
申请日:2017-07-28
Applicant: NSK LTD
Inventor: WATABE MASAMITSU , JORGE DOS SANTOS
IPC: F16C33/78 , F16C19/28 , F16J15/3204
Abstract: 【課題】内部空間の軸方向外端部のシール性を確保しつつ、シール鳴きやシールリップの貼りつきの発生を防止でき、かつ、内輪軌道の転がり疲れ寿命を十分に確保することができる。【解決手段】シールリング15の芯金35を、環状凹部24の底面と段部との間で突っ張らせることにより、シールリング15をハブ本体21に対し支持する。シール材36のシールリップ7bのそれぞれの先端縁を、外輪4bの軸方向外端部に支持固定された摺接環14の外向フランジ部30の軸方向外側面に全周にわたって摺接させる。【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2019025569A
公开(公告)日:2019-02-21
申请号:JP2017145735
申请日:2017-07-27
Applicant: NSK LTD
Inventor: TESHIGAWARA SEIICHI
IPC: B25J15/08
Abstract: 【課題】指部の開閉動作を滑らかにすることができる把持装置を提供すること。【解決手段】把持装置は、直動運動するシャフトを有する駆動装置と、1対のアッパーカム孔を備え且つシャフトに連結されるアタッチメントと、1対のロアカム孔を備え且つアタッチメントに重なる基部と、基部に揺動可能に取り付けられる1対の指部と、指部に設けられるカムフォロアと、を備える。カムフォロアの一部はアッパーカム孔の内壁に接し、カムフォロアの他の一部はロアカム孔の内壁に接する。ロアカム孔は、他方のロアカム孔に近付く方向に凸となる湾曲形状を有する。シャフトの長手方向に対して直交し且つカムフォロアの長手方向に対して直交する方向を第1方向とすると、1対のアッパーカム孔の間の第1方向における距離は、駆動装置に向かうに従って小さくなっている。【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019025563A
公开(公告)日:2019-02-21
申请号:JP2017145457
申请日:2017-07-27
Applicant: NSK LTD
Inventor: TESHIGAWARA SEIICHI
IPC: B25J15/08
Abstract: 【課題】外形寸法が異なる種々の部品を把持することができるとともに、小型化が可能な把持装置を提供する。【解決手段】1対のカム孔を備える基部と、基部に設けられた1対の指部と、1対の指部のそれぞれの一端側に設けられたカムフォロアと、基部に設けられ、指部を支持する支持部と、を有し、指部には、指部の長手方向に沿って長孔が設けられており、支持部が長孔の内部に配置されて、指部が基部に揺動可能に設けられ、1対のカム孔は、互いに近づく方向に凸となる形状を有し、カムフォロアがカム孔の内壁に接する。【選択図】図4
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公开(公告)号:JP2019025548A
公开(公告)日:2019-02-21
申请号:JP2018156799
申请日:2018-08-24
Applicant: NSK LTD
Inventor: YASUDA YUTAKA , WATANABE MIZUKI , MIZUSHIMA YUUKI
Abstract: 【課題】円柱状転動体の製造に関して、圧縮成形を行うための金型装置から取り出した中間素材に、径方向外側部の余肉や軸方向両端面の凹みを極力生じさせない。【解決手段】固定側金型17aおよび移動側金型18aに設けられた成形用凹部19aの内周面20aに、環状凹部27を設ける。中間素材23の軸方向両側部を、それぞれ成形用凹部19aの内側に挿入した状態で、固定側金型17aと移動側金型18aを軸方向に近づけ、中間素材23を圧縮成形する。この際、中間素材23の材料の一部を環状凹部27の内側に進入させ、圧縮成形後の中間素材23bの径方向外側にアンダカット部32を形成する。その後、中間素材23bの軸方向両側部をそれぞれ成形用凹部19aの内側から軸方向に抜き出す際に、アンダカット部32を環状凹部27の軸方向端部に存在する段部29により扱いて縮径させる。【選択図】図7