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公开(公告)号:JP2021110025A
公开(公告)日:2021-08-02
申请号:JP2020004693
申请日:2020-01-15
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社 , 豊田通商株式会社 , 豊通スメルティングテクノロジー株式会社
Abstract: 【課題】スクラップ等を原料としたAl基溶湯からMgを除去する際に用いる金属除去剤を提供する。 【解決手段】本発明は、アルミニウム基溶湯からMgを取り込む溶融塩層の形成に用いられる金属除去剤である。金属除去剤は、Cu、ZnまたはMnの一種以上である特定金属元素と、ClまたはBrの一種以上である特定ハロゲン元素と、Mgとを含む。また、金属除去剤は、溶融塩層の基材となるベースハロゲン化物と、Cu、ZnまたはMnの一種以上である特定金属元素とClまたはBrの一種以上である特定ハロゲン元素との化合物である特定金属ハロゲン化物とを含むものでもよい。金属除去剤により形成される溶融塩層とMgを含むアルミニウム基溶湯とを接触させると、Mgがアルミニウム基溶湯側から溶融塩層側へ取り込まれて効率的に除去される。 【選択図】図7B
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公开(公告)号:JP2019135056A
公开(公告)日:2019-08-15
申请号:JP2018017752
申请日:2018-02-05
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】鋳型を用いずに鋳造等を行える凝固物の製造方法を提供する。 【解決手段】本発明は、波動を送出して溶融物(m)の表面上に溶融物の暫定的な盛り上りからなる基礎部を描出する描出工程と、基礎部の頂部に冷却体(c)を接触させる接触工程と、接触工程後の冷却体を所望の経路に沿って引き上げる引上工程とを備える。溶融物への波動の送出は、造波板等の造波部と造波部の駆動を制御できる制御部とを有する造波機によりなされる。本発明の製造方法によれば、枠型の製作に要するコストや期間を削減でき、量産物に限らず一品物や少量生産物であっても、低コスト、短時間(期間)で製作可能である。本発明の製造方法は、金属の鋳造方法や樹脂の成形方法のみならず、食品(例えば、チョコレートや飴等)の造形方法等にも利用可能である。 【選択図】図1A
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公开(公告)号:JP2018144070A
公开(公告)日:2018-09-20
申请号:JP2017041816
申请日:2017-03-06
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社豊田中央研究所
Abstract: 【課題】外径を拡大させることなく、容易に積層造形後の原料粉末を取り除くことが可能な多重配管を提供すること。 【解決手段】本発明の一態様に係る多重配管は、第1の冷却ガス供給管112と、第1の冷却ガス供給管112を囲むように設けられた外側配管119と、を備え、外側配管119は、断面視して、第1の冷却ガス供給管112の外周面を覆うように設けられ、かつ、一部が第1の冷却ガス供給管112の外周面から外側配管119の内周面にかけて形成された第2の冷却ガス供給管114と、断面視して、第2の冷却ガス供給管114の外周面を覆うように設けられた第2の冷却ガスの排出管115と、を有する。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP2018094621A
公开(公告)日:2018-06-21
申请号:JP2016244876
申请日:2016-12-16
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】SPR接合時の耐割れ性を確保できる接合用Al合金部材を提供する。 【解決手段】本発明の接合用Al合金部材は、Siを6〜12%含むAl合金の鋳物からなり、塑性変形して機械的に接合される接合部と、接合に関与しない非接合部とを備える。その接合部は、初晶アルミニウムの存在割合である初晶率が非接合部よりも大きく、非接合部の初晶率に対する接合部の初晶率の比率である初晶比は1.2以上であると好ましい。このような接合用Al合金部材の接合部は、鋳型内へ注湯されたAl合金の溶湯が初晶アルミニウムの晶出によって固液共存状態となったとき(例えば固相率が0.25〜0.95のとき)に、接合部に対応する領域を加圧ピンで局部的に加圧してダイカスト鋳造することにより得られる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018075628A
公开(公告)日:2018-05-17
申请号:JP2016220930
申请日:2016-11-11
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社豊田中央研究所
Abstract: 【課題】中空形状の溶湯の内側を冷却するための冷媒の温度及び流量を効率よく制御することが可能な引上式連続鋳造装置を提供すること。 【解決手段】本発明の一態様に係る引上式連続鋳造装置は、溶湯M1を保持する溶湯保持炉101と、湯面から導出された保持溶湯M2が通過することにより、鋳造する中空鋳物M3の断面形状を規定する形状規定部材102と、湯面から導出された中空形状の保持溶湯M2の内側を冷却する冷却部109と、を備え、冷却部109は、溶湯M1の内部を通過して、湯面から保持溶湯M2の内側領域に突出した先端部113の噴射口から冷却ガスA1を噴射する冷却ガス供給管112と、冷却ガス供給管112の外周面を覆うように設けられ、冷却ガスA2が流れる冷却ガス供給管114と、冷却ガス供給管114の外周面を覆うように設けられ、冷却ガス供給管114を流れる冷却ガスA2を排出する排出管115と、を備える。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP5763410B2
公开(公告)日:2015-08-12
申请号:JP2011109839
申请日:2011-05-16
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社豊田中央研究所
IPC: B22D17/20
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公开(公告)号:JP2021118217A
公开(公告)日:2021-08-10
申请号:JP2020009017
申请日:2020-01-23
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
IPC: H01L31/049
Abstract: 【課題】曲げ可能な太陽電池パネルを比較的容易に作製する。 【解決手段】太陽電池パネルは、平板状の基板と、基板の第1の面にそれぞれ固定された複数の平板状の単セルと、を備え、基板には、第1の面、または、第1の面の逆側に位置する第2の面において、互いに交差する3つ以上の直線状の溝が形成されており、3つ以上の溝は、基板を複数の三角形領域に分割し、複数の単セルは、複数の三角形領域の内側にそれぞれ配置されている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020158788A
公开(公告)日:2020-10-01
申请号:JP2019055853
申请日:2019-03-25
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
IPC: C22C21/02
Abstract: 【課題】機械的性質に優れたダイカスト鋳物が得られるアルミニウム合金を提供する。 【解決手段】本発明のアルミニウム合金は、全体を100質量%(単に「%」という。)として、Si:7〜10%、Fe:0.3〜0.9%、V:0.05〜0.3%、Zr:0.05〜0.3%、Ti:0.05〜0.3%、残部:Alおよび不純物からなる。本発明のアルミニウム合金は、Feの許容範囲が広く、リサイクル性に優れる。また、V、ZrおよびTiの共存(複合添加)により、微細なFe系化合物はAl基地の周辺に略均一的に分散して晶出する。こうして、本発明のアルミニウム合金からなるダイカスト鋳物は、熱処理を施すまでもなく、高強度と高延性を発揮する。このようなダイカスト鋳物は、高靱性が要求される車体の骨格部材等にも適用が可能となる。 【選択図】図1
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