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公开(公告)号:JP2018119520A
公开(公告)日:2018-08-02
申请号:JP2017013324
申请日:2017-01-27
Applicant: 三菱重工オートモーティブサーマルシステムズ株式会社 , 三菱重工業株式会社
IPC: F04C18/02
CPC classification number: F04C18/02
Abstract: 【課題】組立作業が容易となる両回転スクロール型圧縮機を提供する。 【解決手段】駆動側スクロール部材70と、従動側スクロール部材90と、第1サポート部材33と、第2サポート部材35とを収容するスクロール収容部3bが設けられている。第1駆動側スクロール部71と第2駆動側スクロール部72とは壁体固定ボルト31によって固定される。従動側スクロール部材90と第2サポート部材35とは第2サポート固定ボルト36によって固定される。スクロール収容部3bには、壁体固定ボルト31、及び、第2サポート固定ボルト36にアクセス可能なアクセス孔3b1が形成されている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018021465A
公开(公告)日:2018-02-08
申请号:JP2016151545
申请日:2016-08-01
Applicant: 三菱重工オートモーティブサーマルシステムズ株式会社 , 三菱重工業株式会社
CPC classification number: F04C18/023 , F04C18/0269 , F04C29/00 , F04C29/0021 , F04C29/0057 , F04C29/0085 , F04C2230/603 , F04C2240/50 , F04C2240/60 , F04C2240/807
Abstract: 【課題】軸受の長寿命化が可能な両回転スクロール型圧縮機を提供する。 【解決手段】駆動側スクロール部材7と、従動側スクロール部材9と、ピンリング機構15と、駆動側スクロール部材7を回転自在に支持する駆動側軸受11と、従動側スクロール部材9を回転自在に支持する従動側軸受13とを備えている。駆動軸6、駆動側スクロール部材7および従動側スクロール部材9のうちの少なくともいずれかの重心が、回転中心CL1,CL2から所定距離ずれている。この所定距離は、遠心力と流体圧縮による軸受荷重の合計が駆動側軸受11及び従動側軸受13の動定格荷重の5%以上発生するように設定されている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017133466A
公开(公告)日:2017-08-03
申请号:JP2016015829
申请日:2016-01-29
Applicant: 三菱重工業株式会社
IPC: F04C18/02
CPC classification number: F04C18/0215 , F01C17/066 , F04C2240/802 , F04C2270/16 , F05C2251/00
Abstract: 【課題】オルダムリンクのキーおよびキーが摺動するキー溝の摩耗を低減すること。 【解決手段】スクロール圧縮機1は、固定スクロール2と、固定スクロール2に対して公転旋回される旋回スクロール3と、ハウジング8に固定され、旋回スクロール3を支持する軸受6と、旋回スクロール3と軸受6との間に介在して旋回スクロール3の自転を規制するオルダムリンク10とを備える。オルダムリンク10は、旋回スクロール3に備えられたキー溝20の壁21に対して回転軸5の径方向に摺動する第1キー11と、軸受6に備えられた他のキー溝30の壁31に対して回転軸5の径方向に摺動する第2キー12とを有する。キー溝20の壁21に平坦な基準面210を想定すると、キー溝20の外周側端部20Aおよび内周側端部20Bの少なくとも一方に向かうにつれて基準面210に対して漸次オフセットしているオフセット部21Aを有する。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2020148774A
公开(公告)日:2020-09-17
申请号:JP2020041372
申请日:2020-03-10
Applicant: 三菱重工業株式会社
IPC: G01B7/00
Abstract: 【課題】本発明は、摩耗計測の分解能を向上させることの可能な摩耗センサ、摩耗センサ装置、軸受、及び軸受のセッティング方法を提供することを目的とする。 【解決手段】絶縁基板11の側面11bから側面11cに向かうX方向に間隔を空けて配置された第1の導通検査用配線21〜25及び第1のグラウンド用配線26を含む第1の配線群12と、絶縁基板11の第1の配線形成面11dに形成され、絶縁基板11の先端面11a側に位置する第1の導通検査用配線21〜25の先端21A〜25A及び第1のグラウンド用配線26の先端26Aを連結する第1の摩耗検知用配線13と、を備え、側面11bから側面11cに向かうにつれて、先端21A〜26Aが先端面11aから絶縁基板11の後端側に徐々に後退するように配置されている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018132036A
公开(公告)日:2018-08-23
申请号:JP2017028083
申请日:2017-02-17
Applicant: 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 , 三菱重工業株式会社
Abstract: 【課題】スクロール部材の重心ずれによる騒音や振動の発生を可及的に抑えることができる両回転スクロール型圧縮機を提供する。 【解決手段】駆動部によって回転駆動され、駆動側端板71aに配置された渦巻状の駆動側壁体71bを有する駆動側スクロール部材70と、従動側端板に配置され、駆動側壁体71bに対応する従動側壁体を有し、従動側壁体が駆動側壁体71bに対して噛み合わされることによって圧縮室を形成する従動側スクロール部材とを備えている。駆動側壁体71bの軸方向における先端には、駆動側スクロール部材70の駆動側回転軸線CL1周りの位相を位置決めする位置決めピン40が駆動側回転軸線CL1周りに2箇所設けられ、位置決めピン40とともに駆動側回転軸線CL1周りに等角度間隔となるように設けられたダミーピン41が設けられている。 【選択図】図2