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公开(公告)号:JPWO2021090742A1
公开(公告)日:2021-12-02
申请号:JP2020040410
申请日:2020-10-28
Applicant: 大日本除蟲菊株式会社
Abstract: 害虫、特に匍匐害虫や屋内塵性ダニ類を防除対象として、空間処理用法において薬剤を均一に拡散させることができ、噴射不良の発生を抑制することができる空間処理用定量噴射エアゾールを提供する。 防除成分を含有するエアゾール原液及び噴射剤を封入してなる定量噴射バルブ12が設けられた耐圧容器10と、噴射口21が設けられたアクチュエータ20と、ディップチューブ30とを備えた空間処理用定量噴射エアゾール100であって、ディップチューブ30の先端30aは耐圧容器10の最下部Bから6mm以下の高さに位置し、耐圧容器10を水平面Hに載置したとき、噴射口21の噴射軸Oは水平面Hに対して10〜60°の仰角Dをなす。
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公开(公告)号:JPWO2019035471A1
公开(公告)日:2020-07-30
申请号:JP2018030403
申请日:2018-08-16
Applicant: 大日本除蟲菊株式会社
Abstract: 処理対象面への付着性やバリア空間の効果的な形成に優れるとともに、ピレスロイド系殺虫成分に対する感受性が低下した害虫、特に蚊類に対して有効な屋外用の害虫防除用エアゾール剤を提供する。 倒立噴射可能な噴射ボタンを備えた耐圧容器にエアゾール原液と圧縮ガスとを充填してなる害虫防除用エアゾール剤であって、エアゾール原液は、(a)30℃における蒸気圧が2×10 −4 〜1×10 −2 mmHgである常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分を0.01〜3.0質量%、(b)常温揮散性ピレスロイド系殺虫成分の感受性低下対処助剤として、沸点が200〜350℃である炭素数が3〜6のグリコール及び/又は沸点が200〜350℃である高級脂肪酸エステルを1.0〜15質量%、(c)炭素数が1〜3の低級アルコールを30〜70質量%、並びに(d)水を残部質量%含有する。
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公开(公告)号:JP2021075526A
公开(公告)日:2021-05-20
申请号:JP2020180490
申请日:2020-10-28
Applicant: 大日本除蟲菊株式会社
Abstract: 【課題】定量噴射タイプのエアゾールを用いて行うことができる簡便な害虫、ダニ防除方法を提供する。 【解決手段】定量噴射タイプのエアゾールを用いた害虫、ダニ防除方法であって、処理空間に害虫、ダニ防除成分を含む定量噴射タイプのエアゾールを噴射し、空間処理のための雰囲気を生成するする噴射工程と、空間処理のための雰囲気が生成された処理空間を60分以内閉鎖する閉鎖工程と、を包含する。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2020186271A
公开(公告)日:2020-11-19
申请号:JP2020139723
申请日:2020-08-21
Applicant: 大日本除蟲菊株式会社
Abstract: 【課題】モンフルオロトリンと飽和炭化水素系溶剤を含有するエアゾール剤を開発するにあたり、最適な補助溶剤を見出し、エアゾール組成物の相溶性を安定化させるとともに、殺虫効果が増強された害虫防除用エアゾール剤の提供。 【解決手段】(a)害虫防除成分としてのモンフルオロトリンと、(b)炭素数が10〜18の飽和炭化水素系溶剤と、更に(c)殺虫効力増強剤としてのイソプロピルアルコールを含有するエアゾール原液に、(d)噴射剤を加えてなる害虫防除用エアゾール剤。 (c)イソプロピルアルコールの配合量は、当該害虫防除用エアゾール剤全体量に対して7〜40質量%が好ましく、また、イソプロピルアルコールの飽和炭化水素系溶剤に対する質量比[(c)/(b)]は、1/0.3〜1/8が好ましい。 【選択図】なし
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