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公开(公告)号:JPWO2020105647A1
公开(公告)日:2021-02-15
申请号:JP2019045322
申请日:2019-11-19
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 天板部と縦壁部とを有し、接続部を天板部側及び縦壁部側から見た場合の少なくとも一方において湾曲を有する湾曲部材の製造方法において、金属板に対して絞り成形を行って中間部材を成形する第1工程と、中間部材に曲げ成形を行う第2工程と、を有し、第1工程では、中間部材の縦壁部の端部の位置が、ダイの湾曲部外側形成面又は金属板保持面に接触する位置若しくは金属板保持面に接触する位置よりも外側の位置となるよう成形し、且つ第1工程では、縦壁部の端部に湾曲部を形成し、第2工程では、湾曲部を曲げ変形させることにより、縦壁部を最終的な形状に成形する。
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公开(公告)号:JP6760546B1
公开(公告)日:2020-09-23
申请号:JP2020516919
申请日:2020-01-24
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 剛性影響度分析方法は、プレス成形品の応力および剛性に関する数値データを含む第1解析実行データのうち、プレス成形品の任意の領域の剛性に関する数値を変更するとともに、当該変更された剛性に関する数値に応じて第1解析実行データのうちの剛性に関する数値が変更された領域の応力を変更することによって第2解析実行データを生成する編集工程と、第1解析実行データを用いた弾性解析の結果に基づいて、プレス成形品の形状変化に関する第1変化情報を求める第1解析工程と、第2解析実行データを用いた弾性解析の結果に基づいて、プレス成形品の形状変化に関する第2変化情報を求める第2解析工程と、第1変化情報および第2変化情報に基づいて、上記任意の領域の剛性がプレス成形品の変形に与える影響度を求める影響度算出工程と、を備える。
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公开(公告)号:JP6729841B1
公开(公告)日:2020-07-29
申请号:JP2020516776
申请日:2020-01-24
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: プレス成形方法は、ダイとパッドによって金属板の一部を挟む第1工程と、パンチをダイに対して相対的に近付く方向に移動させて金属板にプレス成形を行う第2工程とを備える。ダイは、湾曲部を含む縁を有する第1支持面を有する。パッドは、ダイの第1支持面に対向する第2支持面を有する。第1支持面は、第1平坦部と、第1平坦部に対して突出するまたは凹む第1変形部とを含み、第2支持面は、第1平坦部に対向する第2平坦部と、第1変形部に対応するように第2平坦部に対して凹むまたは突出する第2変形部とを含む。第1変形部は、プレス方向から見て上記湾曲部の法線上に設けられる。第1変形部と第2変形部との間の空間を変形空間とした場合に、第2工程では、金属板のうち変形空間の両側の部分が変形空間に流入し、かつ金属板が変形空間において第1変形部および第2変形部に沿って変形するようにプレス成形が行われる。 【選択図】 図2
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公开(公告)号:JPWO2018123989A1
公开(公告)日:2019-11-07
申请号:JP2017046477
申请日:2017-12-25
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 金属板をプレス成形して成形形状に成形する際に、金属板を中間形状に成形し、次いで、成形形状に成形する金属板の成形方法であって、金属板から中間形状を成形する際に、金属板から成形形状に直接成形する場合よりも中間形状を経て成形形状に成形する場合の方が金属板からの板厚減少率が大きい部位の少なくとも一部を含む第1の領域を成形することにより、中間形状を成形する。
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公开(公告)号:JP2021194687A
公开(公告)日:2021-12-27
申请号:JP2020103682
申请日:2020-06-16
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 【課題】ハット形断面又はコの字形断面を有し長手方向において湾曲したプレス成形品を製造する際に、プレス成形品の天板における割れやしわの発生を抑制できるプレス成形品の製造方法、プレス用金型およびプレス成形装置を提供する。 【解決手段】被加工材をプレスして、天板と、稜線と、稜線を介して天板と接続される縦壁とを含み、かつ稜線が湾曲した部分を有するプレス成形品を形成するプレス成形品の製造方法であって、第一金型および第二金型20のいずれか一方又は双方に設けられた流動抑制手段28によって、天板を形成する材料の天板の長手方向への流動を抑制することを特徴とするプレス成形品の製造方法を提供する。 【選択図】図24
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公开(公告)号:JP2021063768A
公开(公告)日:2021-04-22
申请号:JP2019189758
申请日:2019-10-16
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 【課題】内部応力の影響の強さを推定する数値解析における計算負荷を軽減する技術を提供すること。 【解決手段】本発明の一態様は、部材の変形前の第1の形状を示す情報と、第1の内部応力分布を示す情報と、物性値を示す情報とを有する弾性解析のための数値解析モデルについて弾性解析を行い、変形後の第2の形状を算出する第1解析ステップと、部材の一部である対象部位における内部応力が第1の内部応力分布が示す対象部位における内部応力に基づき演算処理を行った内部応力である第2の内部応力分布を決定する決定ステップと、第2の形状を示す情報と、第2の内部応力分布と、物性値を示す情報を有する弾性解析のための数値解析モデルについて弾性解析を行い、第2の形状において第2の内部応力分布が示す内部応力が生じた場合の変形後の部材の形状である第3の形状を算出する第2解析ステップと、を有する応力解析方法である。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JPWO2020153494A1
公开(公告)日:2021-02-18
申请号:JP2020002606
申请日:2020-01-24
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 剛性影響度分析方法は、プレス成形品の応力および剛性に関する数値データを含む第1解析実行データのうち、プレス成形品の任意の領域の剛性に関する数値を変更するとともに、当該変更された剛性に関する数値に応じて第1解析実行データのうちの剛性に関する数値が変更された領域の応力を変更することによって第2解析実行データを生成する編集工程と、第1解析実行データを用いた弾性解析の結果に基づいて、プレス成形品の形状変化に関する第1変化情報を求める第1解析工程と、第2解析実行データを用いた弾性解析の結果に基づいて、プレス成形品の形状変化に関する第2変化情報を求める第2解析工程と、第1変化情報および第2変化情報に基づいて、上記任意の領域の剛性がプレス成形品の変形に与える影響度を求める影響度算出工程と、を備える。
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公开(公告)号:JP2021196289A
公开(公告)日:2021-12-27
申请号:JP2020103673
申请日:2020-06-16
Applicant: 日本製鉄株式会社
IPC: G01N3/24
Abstract: 【課題】精度の高いせん断変形評価特性が得られるせん断変形特性評価方法、評価装置及びせん断変形特性評価用試験片を提供する。 【解決手段】試験片100に、平面部101と、平面部101を介して接続され、平面部101に対して傾斜する第一拘束面102及び第二拘束面103とを形成し、平面部101、第一拘束面102及び第二拘束面103に跨る第一範囲と、平面部101、第一拘束面102及び第二拘束面103に跨り第一範囲と隣り合う第二範囲とを、平面部101に対して傾斜した変位方向に相対的に平行移動させることで第一範囲と第二範囲との間に壁部106を形成するとともに、第一範囲と第二範囲とを変位方向に平行移動する際に、第二範囲から壁部106に向けて材料を流動させることで、壁部106をせん断変形させ、壁部106のせん断変形部107のせん断変形特性を評価するせん断変形特性評価方法。 【選択図】図4