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公开(公告)号:JP2019210220A
公开(公告)日:2019-12-12
申请号:JP2018105283
申请日:2018-05-31
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: C07C71/00
Abstract: 【課題】従来技術で使用されている有機塩、毒性のある塩素ガス、有機過酸化物を使用することの無い新規な三価超原子価ヨウ素化合物の製造方法を提供する。また、アシルオキシ基以外の配位子を有する三価超原子価ヨウ素化合物の製造方法を提供する。 【解決手段】式(1) (式中、R 1 は置換/非置換の芳香族基、脂肪族基等である。nは1以上の整数である。)で示される有機ヨウ素化合物と、カルボン酸、カルボン酸無水物、スルホン酸またはスルホン酸無水物から成る群から選ばれる少なくとも一種の有機酸と、次亜塩素酸塩とを混合する、三価超原子価ヨウ素化合物の製造方法。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2017052728A
公开(公告)日:2017-03-16
申请号:JP2015178765
申请日:2015-09-10
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: C07C309/86 , C07C309/87 , C07C303/16
Abstract: 【解決課題】医薬、農薬、機能性材料等の中間体として有用なスルホニルブロマイド化合物類を安全かつ簡便に収率良く製造することができるスルホニルブロマイド化合物類の製造方法を提供する。 【解決手段】チオール類又はジスルフィド類を酸化剤の存在下に酸化してスルホニルブロマイド化合物類を製造するスルホニルブロマイド化合物類の製造方法であり、前記酸化剤として次亜塩素酸ソーダを用いると共に、前記酸化反応の反応系を次亜塩素酸イオン及び次亜臭素酸イオンを分解しない金属種の臭素無機塩の存在下にpH7以下の中性又は酸性にpH調整して反応させるスルホニルブロマイド化合物類の製造方法である。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2016094366A
公开(公告)日:2016-05-26
申请号:JP2014231417
申请日:2014-11-14
Applicant: 日本軽金属株式会社
Abstract: 【課題】医薬、農薬、樹脂などの分野において中間体として期待ないし使用されている不飽和基を含有するハロゲン化物を、安全な方法で、容易にかつ収率良く製造することができる不飽和基含有ハロゲン化物の製造方法の提供。 【解決手段】有機塩基の存在下、スルホン酸ハロゲン化物をハロゲン化剤として、式(2)で表される不飽和基含有アルコール類をハロゲン化して、式(3)で表される不飽和基含有ハロゲン化物の製造方法。 〔R 2 及びR 3 はH又は無置換;nは1〜6の整数;不飽和結合は二重結合又は三重結合〕 【選択図】なし
Abstract translation: 要解决的问题:提供一种制备含不饱和基团的卤化物的方法,其中可以通过安全的方法制备预期或用作医药,农药,树脂等领域的中间体的含不饱和基团的卤化物, 容易且收率高。本发明提供了一种通过在有机碱的存在下卤化由式(2)表示的含不饱和基团的醇来制备由式(3)表示的含不饱和基团的卤化物的方法 ,磺酰卤作为卤化剂[Rand Rare H或未取代的; n为1-6的整数; 并且不饱和键是双键或三键]。选定的图:无
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公开(公告)号:JP2020138923A
公开(公告)日:2020-09-03
申请号:JP2019034719
申请日:2019-02-27
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: C07D347/00
Abstract: 【課題】従来の方法よりも安全性と簡便性に優れた2−ヨード安息香酸誘導体である超原子価ヨウ素化合物の製造方法を提供する。 【解決手段】出発原料の2−ヨード安息香酸と、次亜塩素酸塩または次亜塩素酸塩水溶液を混合させることを特徴とする。反応時に、前記混合物中に酢酸または無水酢酸が存在するか、または存在しないことによって、IBA、IBA−OAc、IBXを作り分けることができる。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2018123035A
公开(公告)日:2018-08-09
申请号:JP2017017784
申请日:2017-02-02
Applicant: 日本軽金属株式会社
Abstract: 【課題】次亜塩素酸ナトリウム5水和物の結晶形を制御することで、容器への嵩密度が高く、輸送効率の高くなる、嵩密度の高い次亜塩素酸ナトリウム5水和物結晶粒子とその製造方法を提供する。 【解決手段】晶析工程において、晶析槽内の次亜塩素酸ナトリウム5水和物の水溶液を攪拌またはポンプ循環させることによって、平均アスペクト比が2.5以下の次亜塩素酸ナトリウム5水和物結晶粒子が得られる。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2015074609A
公开(公告)日:2015-04-20
申请号:JP2013209842
申请日:2013-10-07
Applicant: 日本軽金属株式会社
IPC: C07C309/85 , C07C309/86 , C07C309/80 , C07C303/16
Abstract: 【課題】医薬、農薬、機能性材料等の中間体として有用なスルホニルクロライド化合物類を安全かつ簡便に収率良く製造することができる製造方法を提供する。 【解決手段】チオール類又はジスルフィド類を酸化剤の存在下に酸化してスルホニルクロライド化合物類を製造するスルホニルクロライド化合物類の製造方法であり、前記酸化剤として次亜塩素酸ソーダを用いると共に、反応系をpH7以下の中性又は酸性にpH調整して反応させるスルホニルクロライド化合物類の製造方法。 【選択図】なし
Abstract translation: 要解决的问题:提供能够以高产率安全和简单地制备磺酰氯化合物的制备方法,其可用作药物,农业化学品,功能材料等的中间体。解决方案:提供了一种制备磺酰基 包括在氧化剂存在下氧化硫醇或二硫化物以产生磺酰氯化合物的氯化物化合物。 由于使用次氯酸钠作为氧化剂,反应体系的pH值调整为pH7以下的中性或酸性值。