電縫管の製造装置及び製造方法
    1.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021194698A

    公开(公告)日:2021-12-27

    申请号:JP2020105537

    申请日:2020-06-18

    IPC分类号: B21D5/12

    摘要: 【課題】高強度、かつ、肉厚が厚い電縫管の製造に適用して、特にフィンパススタンドの上ロールにおける耐荷重超過を抑制し、安定的な製造を可能にする電縫管の製造装置及び製造方法を提供する。 【解決手段】帯材を円弧形状1にロール成形する成形スタンド3及びフィンパススタンドの各スタンド2、4のハウジングに、下ロール昇降機構5を有し、帯材の降伏応力、成形管の肉厚及び外径から選択される1つ以上に応じて、前記フィンパススタンドの直前の成形スタンド3、及び、前記フィンパススタンドの各スタンド2、4の下ロールのロールポジションを算出し、前記下ロールのロールポジション変更を指示する装置6を備えた電縫管の製造装置、並びに、帯材の降伏応力、成形管の肉厚及び外径から選択される1つ以上に応じて、前記フィンパススタンドの直前の成形スタンド3、及び、前記フィンパススタンドの各スタンド2、4の下ロールのロールポジションを調整し、フィンパス成形を行う電縫管の製造方法。 【選択図】 図1

    電縫鋼管およびその製造方法

    公开(公告)号:JPWO2021106577A1

    公开(公告)日:2021-12-02

    申请号:JP2020042132

    申请日:2020-11-11

    摘要: 電縫鋼管およびその製造方法を提供する。本発明の電縫鋼管は、溶接部の熱影響部の鋼組織は、ベイニティックフェライト相および/またはベイナイト相を主体とし、溶接部の熱影響部における肉厚中央部の鋼組織は、ベイニティックフェライト相および/またはベイナイト相の面積率の合計が溶接部の熱影響部の肉厚中央部の組織全体に対して90%以上であり、溶接部の熱影響部における外面から肉厚方向に1mm位置の鋼組織は、ベイニティックフェライト相および/またはベイナイト相の平均結晶粒径が20μm以下であり、溶接部の熱影響部における外面から肉厚方向に1mm位置のベイニティックフェライト相および/またはベイナイト相の平均結晶粒径は、溶接部の熱影響部における肉厚中央部のベイニティックフェライト相および/またはベイナイト相の平均結晶粒径に対して0.5倍以上2倍以下である。

    電縫鋼管およびその製造方法

    公开(公告)号:JP6947332B1

    公开(公告)日:2021-10-13

    申请号:JP2021510990

    申请日:2020-11-11

    摘要: 電縫鋼管およびその製造方法を提供する。本発明の電縫鋼管は、溶接部の熱影響部の鋼組織は、ベイニティックフェライト相および/またはベイナイト相を主体とし、溶接部の熱影響部における肉厚中央部の鋼組織は、ベイニティックフェライト相および/またはベイナイト相の面積率の合計が溶接部の熱影響部の肉厚中央部の組織全体に対して90%以上であり、溶接部の熱影響部における外面から肉厚方向に1mm位置の鋼組織は、ベイニティックフェライト相および/またはベイナイト相の平均結晶粒径が20μm以下であり、溶接部の熱影響部における外面から肉厚方向に1mm位置のベイニティックフェライト相および/またはベイナイト相の平均結晶粒径は、溶接部の熱影響部における肉厚中央部のベイニティックフェライト相および/またはベイナイト相の平均結晶粒径に対して0.5倍以上2倍以下である。

    電縫鋼管のシーム熱処理装置およびシーム熱処理方法

    公开(公告)号:JP2018030173A

    公开(公告)日:2018-03-01

    申请号:JP2017157410

    申请日:2017-08-17

    摘要: 【課題】誘導子のシーム追従精度を向上させる電縫鋼管のシーム熱処理装置およびシーム熱処理方法の提供。 【解決手段】ビード切削後且つ熱処理前の溶接シーム部を撮像する熱処理前シーム検出部2と、撮像された熱画像から溶接シーム部の位置を演算する熱処理前シーム位置演算部3と、この熱画像に基づきビードの位置の演算を行う熱処理前ビード切削位置演算部4と、熱処理後の溶接シーム部を撮像する熱処理後検出部5と、熱処理後のビード切削位置を演算する熱処理後ビード切削位置演算部6と、ビード切削後且つ熱処理前の溶接シーム部の位置と熱処理前後のビード切削位置のズレ量より熱処理後の真シーム位置を演算する熱処理後真シーム位置演算部7と、熱処理後の熱画像から熱処理位置を演算する熱処理位置演算部8と、熱処理位置と真シーム位置のシームズレ量を演算する熱処理後シームズレ量演算部9と、該シームズレ量だけ誘導子1を管周方向に駆動させる駆動部10とを備える。 【選択図】図1

    ブレークダウンロール及び溶接鋼管の製造方法

    公开(公告)号:JP2017177202A

    公开(公告)日:2017-10-05

    申请号:JP2016071620

    申请日:2016-03-31

    IPC分类号: B21C37/08

    摘要: 【課題】 大規模な設備工事等を必要とせずに簡便に、かつエッジ部の成形が困難な鋼帯であっても成形不良を起こしにくいブレークダウンロール、及びこのブレークダウンロールを用いた鋼帯エッジ部の成形方法を提供する。 【解決手段】 鋼帯のエッジ部を上方に曲げるブレークダウンロールであって、前記鋼帯の上面側に位置する上ロール群と、前記鋼帯の下面側に位置する下ロール群と、を有し、前記上ロール群は、鋼帯のエッジ部を押圧する2つの上エッジロールと、鋼帯の幅方向中央部を押圧する上センターロールと、からなり、前記下ロール群は、鋼帯のエッジ部を押圧する2つの下エッジロールを有するブレークダウンロール。 【選択図】図1