軸受装置の冷却構造
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019173908A

    公开(公告)日:2019-10-10

    申请号:JP2018064231

    申请日:2018-03-29

    Abstract: 【課題】冷却用の圧縮エアを有効利用することで、圧縮エアの使用量を抑えつつ、転がり軸受の冷却とエアパージの両方を効果的に行うことができて、ハウジングに大きな加工を施すことなく構成することが可能な軸受装置の冷却構造を提供する。 【解決手段】軸受装置は、転がり軸受3,4の外輪3a,4aおよび内輪3b,4bに隣り合って外輪間座15および内輪間座16がそれぞれ介在する。外輪3a,4aおよび外輪間座15はハウジング2に設置され、内輪3b,4bおよび内輪間座16は回転軸1に嵌合する。外輪間座15の内周面に、内輪間座16の外周面に向けて冷却用の圧縮エアAを吹き付けるエア供給口23が設けられている。間座空間21A,21Bから回転軸1の先端の外周に圧縮エアAを導く排気経路30が設けられている。排気経路30は、外輪3aに軸方向に貫通して設けられた貫通孔31により構成されている。 【選択図】図2

    軸受装置の冷却構造
    4.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018066384A

    公开(公告)日:2018-04-26

    申请号:JP2016203336

    申请日:2016-10-17

    CPC classification number: B23Q11/12 F16C19/18 F16C33/66 F16C37/00

    Abstract: 【課題】3列以上並ぶ転がり軸受に対して、転がり軸受の配列場所に応じた冷却機能の調整が可能であり、目的となる転がり軸受を効率良く冷却することができ、また潤滑用流体と圧縮エアとの混流を緩和できるようにする。 【解決手段】外輪間座4と内輪間座5との間に、環状空間14があり、この環状空間14に開口して圧縮エアを吐出するエアノズル15が外輪間座4に設けられる。前記外輪間座4に、隣合う転がり軸受1へエアオイル等の潤滑用流体を供給する潤滑用流体吐出手段12が、一方の転がり軸受1のみに対して設けられる。前記環状空間14は、エアノズル15の中心軸O 15 に対して、潤滑用流体の供給側の部分14aが、非供給側の部分14bよりも大きな容積を持つように非対称形状とされる。 【選択図】図4

    軸受装置
    5.
    发明专利
    軸受装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2020159393A

    公开(公告)日:2020-10-01

    申请号:JP2019057035

    申请日:2019-03-25

    Abstract: 【課題】適時のタイミングで冷却可能な軸受装置を提供する。 【解決手段】軸受装置(30)は、軸受(5a,5b)と、間座(6)と、ノズル(70)と、熱流センサ(11a,11b)とを備える。軸受(5a)は、内輪(5ia)および外輪(5ga)を含む。軸受(5b)は、内輪(5ib)および外輪(5gb)を含む。間座(6)は、内輪(5ia,5ib)に隣接する内輪間座(6i)と、外輪(5ga,5gb)に隣接する外輪間座(6g)とを含む。ノズル(70)は、外輪間座(6g)に設けられ、各々が冷却用エアを内輪間座(6i)に向けて吐出する。熱流センサ(11a,11b)は、外輪間座(6g)の内径面(6gA)に設置される。熱流センサ(11a,11b)の出力は、ノズル(70)から吐出される冷却用エアの流量の調整に用いられる。 【選択図】図2

    軸受装置の冷却構造
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019173911A

    公开(公告)日:2019-10-10

    申请号:JP2018064299

    申请日:2018-03-29

    Abstract: 【課題】冷却用の圧縮エアを有効利用することで、圧縮エアの使用量を抑えつつ、転がり軸受の冷却とエアパージの両方を効果的に行うことができ、特別な転がり軸受を用いずに構成することが可能な軸受装置の冷却構造を提供する。 【解決手段】この冷却構造が適用される軸受装置は、転がり軸受3,4の外輪3a,4aおよび内輪3b,4bに隣り合って外輪間座15および内輪間座16がそれぞれ介在する。外輪3a,4aおよび外輪間座15はハウジング2に設置され、内輪3b,4bおよび内輪間座16は回転軸1に嵌合する。外輪間座15の内周面に、内輪間座16の外周面に向けて冷却用の圧縮エアAを吹き付けるエア供給口23が設けられている。間座空間21A,21Bから回転軸1の先端の外周に圧縮エアAを導く排気経路30が設けられている。排気経路30は、ハウジング2の内部を通っている。 【選択図】図2

    軸受装置の冷却構造
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018169040A

    公开(公告)日:2018-11-01

    申请号:JP2017197619

    申请日:2017-10-11

    Abstract: 【課題】グリース潤滑の軸受装置において、軸受内のグリースが圧縮エアによって吹き飛ばされることを防止でき、圧縮エアにより軸受装置を効率良く冷却することができる冷却構造を提供する。 【解決手段】軸受装置Jは、軸方向に並ぶ複数の転がり軸受1の間に外輪間座4および内輪間座5がそれぞれ介在する。外輪間座4の内周面に、内輪間座5の外周面に向けて冷却用の圧縮エアAを供給する供給口10が設けられ、かつ外輪間座4の軸方向端面に、圧縮エアAの排気口20が設けられている。内輪間座5の軸方向両端部に、外径側に張り出して供給口10から供給された圧縮エアが軸受空間30へ流入することを阻止する障害壁15が設けられる。障害壁15は、その一部が内輪間座5と微小な隙間16を介して対向してラビリンスシールを構成する。 【選択図】図2

    軸受装置
    8.
    发明专利
    軸受装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2018076924A

    公开(公告)日:2018-05-17

    申请号:JP2016219569

    申请日:2016-11-10

    Inventor: 那須 惠介

    Abstract: 【課題】従来の軸受装置よりも長寿命な軸受装置を提供する。 【解決手段】アンギュラ玉軸受11と、アンギュラ玉軸受11の外輪13と内輪14との間に挟まれている上記空間に潤滑油を供給する供給部を備える。外輪13には、少なくともアンギュラ玉軸受の軸方向に延びる凹部17が形成されている。凹部17の上記軸方向の一端17Aは、上記空間、具体的には上記空間において保持器16の外径面よりも外輪13側に位置する空間に面している。凹部17の上記軸方向の他端17Bは、軸受11の軸方向において一端17Aよりも外側に位置している。上記供給部は、凹部17を介して上記空間へ潤滑油を供給可能に設けられている。 【選択図】図2

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