分析物センサのためのバイオインターフェース層

    公开(公告)号:JP2021154151A

    公开(公告)日:2021-10-07

    申请号:JP2021104075

    申请日:2021-06-23

    IPC分类号: A61B5/1473

    摘要: 【課題】生体材料関連性炎症によって引き起こされ得る移植されたセンサの不正確性を低減することができ、且つ、移植されたデバイスの寿命を延長することができる、宿主における生物学的分析物を測定するためのデバイス、及びそのようなデバイスのコンポーネントを提供する。 【解決手段】分析物濃度(例えば、グルコース)を決定するためのデバイスであって、分析物の濃度と関連した信号を生成するように構成されたセンサと、該センサ上に位置する検知膜と、を備える、デバイスに関する。本検知膜は、測定される分析物を含有する生体液とインターフェースする、バイオインターフェース層を含む。本態様のデバイスにおいて、本バイオインターフェース層は、バイオインターフェースポリマーを含み、バイオインターフェースポリマーは、ポリウレタン及び/またはポリ尿素セグメントならびに1つ以上の双性イオン繰り返し単位を含む。 【選択図】図4

    侵襲性バイオセンサの位置合わせ及び保持

    公开(公告)号:JP2020533121A

    公开(公告)日:2020-11-19

    申请号:JP2020515005

    申请日:2018-07-31

    IPC分类号: A61B5/1473

    摘要: 侵襲性バイオセンサの位置合わせ及び保持機構の例及び方法について説明する。バイオセンサの一例は、ハウジングであって、第1の開口を画定する第1の面と、前記第1の面の反対側の第2の面と、を備え、第2の面が第2の開口を画定し、前記第1及び第2の開口が、前記ハウジングを通る実質的に遮られていない経路を画定する、ハウジングと、ハウジング内に部分的に配置され、第1の開口を通って延在する外側部分を有する、バイオセンサワイヤと、経路内に位置付けられ、第1の開口を通って延在する中空の挿入針であって、バイオセンサワイヤを少なくとも部分的に取り囲む、中空の挿入針と、ハウジングの第1の面に対して畳まれるバイオセンサ保持機構であって、中空の挿入針を取り囲んで接触する、バイオセンサ保持機構と、を備える。