Oligomer having a uretdione structure, manufacturing method thereof, the coating composition for coating the same, and cured coating thereof

    公开(公告)号:JP2012527516A

    公开(公告)日:2012-11-08

    申请号:JP2012511883

    申请日:2010-05-07

    Abstract: オリゴマーは、構造(I)[式中、それぞれR
    1 は独立して炭素原子1〜12個を有するアルキレン基、炭素原子5〜12個を有するアリーレン基、並びに炭素原子6〜15個を有するアリールアルキレン基及びアルキルアリーレン基から選択され、その際アルキレン基、アリールアルキレン基のアルキレン位、及びアルキルアリーレン基のアルキル位は、直鎖、分枝鎖又は環状であってよい]のウレトジオン化合物を、活性水素を有しかつカルバメート基又は環状カルボネート基を有する化合物でキャッピングすることによって製造されてよく、その際その反応を、ウレトジオン基ではない化合物(I)のイソシアネート基が反応する条件下で実施して化合物(III)を形成し、その際化合物(III)を、ポリオール、第一級アミン基及び第二級アミン基から選択される少なくとも2つのアミン基を有するポリアミン、並びに第一級アミン基又は第二級アミン基である少なくとも1つのアミン基を有するアミノアルコールから選択される少なくとも2つの水素含有基を有する反応物と反応させて、オリゴマーを得る。 あらゆる環状カルボネート基は、カルバメート基に転化されてよい。 繰り返しモノマー単位の構造を有するオリゴマーが開示されており、その際nは1〜4の整数であり、かつR
    1 は前記で定義されている。 また、少なくとも1つの開示したオリゴマー及び少なくとも1つのアミノプラスト樹脂を含有する硬化性被覆組成物、該被覆組成物で基材を被覆する方法、該被覆組成物由来の硬化した被覆、及び硬化した被覆を有する被覆した基材も開示されている。

    Side chain-containing polyurethane - preparation and its aqueous dispersion of polyurea

    公开(公告)号:JP2014524960A

    公开(公告)日:2014-09-25

    申请号:JP2014520543

    申请日:2012-05-22

    Abstract: 本発明の対象は、水性ポリウレタン−ポリ尿素分散液の製造方法であって、
    A)先ず、
    A1)第一及び/または第二モノアミンまたはジアミンを、
    A2)正確に一つのヒドロキシル基を含む環状カーボネートと反応させ、この際、A1)とA2)とのモル比は、モノアミンA1)の場合には、環状カーボネート基に対する第一及び第二アミン基の合計の計算上の比率として0.8〜1.2が達成されるように、及びジアミンA1)の場合には、環状カーボネート基に対する第一及び第二アミン基の合計の計算上の比率として1.8〜2.2が達成されるように算定され、及びA3)ジアミンA1)の場合には、残った第一及び第二アミン基を、イソシアネート反応性基が生じないように、第一または第二アミンと付加反応で反応する正確に一つの官能基を有する化合物と反応させ、この際、A3)の物質量は、A3)中のアミン反応性基に対する、A1)とA2)との反応の後に計算上残る第一及び第二アミン基の合計の計算上の比率として0.8〜1.2が達成されるように、算定され、この際、A3)との反応は、A2)との反応の後に、またはそれと同時に、またはその前に行うことができ、
    B)次いで、NCO基含有ポリウレタンプレポリマーを、
    B1)ポリイソシアネートと、
    B2)数平均分子量が400超〜8,000g/モルのポリマー性ポリオール及び/またはポリアミン、
    B3)場合により、モノ−及びポリアルコール、モノ−及びポリアミン、並びにアミノアルコールからなる群から選択される、数平均分子量が17〜400g/モルの低分子量化合物、
    B4)場合により、イソシアネート反応性でイオン性または潜在的にイオン性の親水性化化合物、及び/またはイソシアネート反応性で非イオン性の親水性化化合物、及びB5)A)からの反応生成物、
    を反応させて生成し、
    C)B)からのプレポリマーを水中に分散し、そしてD)場合により、プレポリマーの未だ遊離のNCO基を、イソシアネート反応性のモノアミン、ポリアミン、ヒドラジン及び/またはヒドラジド類と反応させ、この際、それの物質量は、NCO基に対するイソシアネート反応性NH基の計算上の比率として0〜1.2が達成されるように算定され、ここで、反応D)は、分散ステップC)の前にまたはその最中に、部分的にまたは完全にも行うことができる、
    前記方法である。

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