車両制御装置、車両制御システムおよびアプリケーション

    公开(公告)号:JP2021195004A

    公开(公告)日:2021-12-27

    申请号:JP2020102475

    申请日:2020-06-12

    IPC分类号: B60G17/015

    摘要: 【課題】車両に専用のセンサが搭載されていなくても制御精度を向上できる車両制御装置、車両制御システムおよびアプリケーションを提供する。 【解決手段】コントローラ21は、緩衝器7,10を制御する。コントローラ21のコントロール部21Aは、車両に持ち込まれたモバイル装置31が有するセンサ31A,31Bが検知した情報を有する入力信号を受信する。コントロール部21Aは、受信したモバイル装置31からの入力信号に応じて、車両の姿勢を制御する緩衝器7,10に制御信号を出力する。この場合、コントロール部21Aは、モバイル装置31の加速度センサ31Aとジャイロセンサ31Bから加速度情報とジャイロ情報の両方を含む入力信号を受信する。コントロール部21Aは、加速度情報とジャイロ情報の両方に応じて、緩衝器7,10の減衰力を制御する制御信号を出力する。 【選択図】図5

    車両の制振制御装置、及び制振制御方法

    公开(公告)号:JP2021194950A

    公开(公告)日:2021-12-27

    申请号:JP2020101021

    申请日:2020-06-10

    发明人: 古田 浩貴

    摘要: 【課題】プレビュー制御装置を行う車両の制振制御装置を提供する。 【解決手段】車両の制振制御装置は、少なくとも一つの車輪と車体との間に上下方向の制御力を発生するように構成された制御力発生装置と、制御力発生装置を制御して制御力を変更する制御ユニットを備える。制御ユニットは、車輪の現時点の接地位置よりも前方の所定のサンプリング区間に含まれる複数の路面変位に関連した値である路面変位関連値をサンプリング値とし、サンプリング値に基いて、車両がサンプリング区間の路面変位の振幅の大きさを表す振幅指標値を演算し、振幅指標値が表す振幅の大きさに基いて、制御力発生装置の作動遅れ時間を決定し、車輪が現時点から作動遅れ時間後に通過すると予測される通過予測位置の路面変位関連値に基いて、車体の振動を低減するための目標制御力を演算し、制御力発生装置が制御力を目標制御力と一致させるための制御指令を制御力発生装置に送信する。 【選択図】図10

    車両のサスペンションシステムにおける劣化した性能の認識方法

    公开(公告)号:JP2021534029A

    公开(公告)日:2021-12-09

    申请号:JP2021506941

    申请日:2019-08-08

    IPC分类号: B60G17/018 B60G17/015

    摘要: アクティブサスペンションシステム又はセミアクティブサスペンションシステムにおける車両のショックアブソーバの減衰特性を推定するための方法が記載されており、 前記アクティブサスペンションシステム又は前記セミアクティブサスペンションシステムは、 複数の調整可能な減衰するショックアブソーバと、 前記車両のボディと、所定のショックアブソーバが関連しているそれぞれの車輪との間の相対加速度又は相対運動、及び前記ボディの加速度と運動を検出するためのセンサと、 前記ショックアブソーバの予め決められた減衰特性を得るため、前記ショックアブソーバの制御バルブの駆動信号を発するように構成されている電子的処理及び制御ユニットとを備える。 前記ショックアブソーバの減衰特性は、 道路区間上を駆動する間において、前記車両の前記車輪により発生する垂直方向の加速度の値に関連している道路深刻度指数、すなわちRSIと、前記ショックアブソーバの前記制御バルブの平均駆動電流との間の公称の関係を示す参照モデルを与えるステップと、 前記車両の前記ボディに対する前記車両の少なくとも前輪のそれぞれの相対加速度又は速度のデータを得るステップと、 前記車両の前記ボディに対する前記車両の前記前輪の前記相対加速度又は速度のデータから始まる前記道路深刻度指数の値を定めるステップと、 それぞれの前記ショックアブソーバの前記制御バルブの前記平均駆動電流を示す値を得るステップと、 得られた前記平均駆動電流の前記値を、前記参照モデルに係る前記道路深刻度指数に応じて定まる公称平均駆動電流の期待値と比較するステップと、 得られた前記平均駆動電流を示す前記値が、前記公称平均駆動電流の前記期待値と対応しないとき、前記ショックアブソーバの劣化状態を定めるステップとにより推定される。 【選択図】 図2

    回転止め装置および車高調整装置

    公开(公告)号:JP2021154991A

    公开(公告)日:2021-10-07

    申请号:JP2020060109

    申请日:2020-03-30

    申请人: KYB株式会社

    IPC分类号: B60G17/015

    摘要: 【課題】第1部材に対する第2部材の回り止めを図りつつも第1部材に対する第2部材の円滑な移動を実現できる回り止め装置の提供と、円滑な車高調整を可能とする車高調整装置の提供を目的とする。 【解決手段】本発明の回り止め装置は、溝2cを有する第1部材2bと、第1部材2bに対して相対移動可能な第2部材3と、第2部材3に装着されるとともに溝2c内に挿入されて第1部材2bに対して第2部材が溝に沿って移動するように案内するガイド部材G材とを備え、ガイド部材Gは、溝2c内に回転可能に挿入されるとともに溝2cの側壁2c2,2c3に周面を対向させる転動輪20を有している。 【選択図】図1

    車高制御システム
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021154825A

    公开(公告)日:2021-10-07

    申请号:JP2020055874

    申请日:2020-03-26

    IPC分类号: B60G17/015

    摘要: 【課題】車高制御システムの改良であり、例えば、車高制御に要する時間を短くすることである。 【解決手段】本車高制御システムにおいては、車高制御が、複数の車輪のうちの一部の車輪毎に、順番にかつ段階的に行われる。例えば、一部の車輪毎に、それぞれ、車高が第1設定幅ずつ目標車高に近づけられるが、その場合において、測定車高から第1設定幅隔たった車高を仮目標車高として、仮目標車高と最終目標車高との車高差が第1設定幅より小さい第2設定値より大きい場合に、仮目標車高が制御用目標車高とされ、第2設定値以下である場合に、最終目標車高が制御用目標車高とされる。そのため、仮目標車高と最終目標車高との車高差が第2設定値以下である場合に、仮目標車高が制御用目標車高とされる場合に比較して、車高制御における制御対象輪の切換回数を減らすことができ、その分、車高制御に要する時間を短くすることができる。 【選択図】図5

    車両の姿勢制御装置
    10.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021146808A

    公开(公告)日:2021-09-27

    申请号:JP2020046720

    申请日:2020-03-17

    摘要: 【課題】ロール姿勢を適切に制御する姿勢制御装置を提供する。 【解決手段】車体と各車輪との間に夫々介装され減衰力を変更可能な緩衝器5a〜5bと、操舵角速度を検出する操舵角速度演算部10と、車体のロールレートを推定する推定ロールレート演算部12と、操舵角速度に基づいて緩衝器5a〜5bの減衰力を制御して車体のロールを抑制するロール抑制FF制御部11と、ロールレートに基づいて緩衝器5a〜5bの減衰力を制御して車体のロールを抑制するロール抑制FB制御部13と、左右の車輪の駆動力あるいは制動力を調整して旋回走行を制御するESC制御部25及びトルクベクタリング制御部26と、ESC制御部25及びトルクベクタリング制御部26における車輪の駆動力あるいは制動力の調整によって付加される車体のロールに応じた緩衝器5a〜5bの減衰力の補正制御をする減衰力制御ユニット20と、を備えて車両の姿勢制御装置1を構成する。 【選択図】図1