公开(公告)号：WO2021060258A1

公开(公告)日：2021-04-01

申请号：PCT/JP2020/035741

申请日：2020-09-23

Applicant: ニプロ株式会社

Inventor： 小林　拓矢 ,  羽畑　元晴

IPC: A61M5/145 ,  A61M39/28

Abstract: シリンジポンプは、ポンプ本体と、クランプ保持部と、を備える。クランプ保持部は、クランプ収容部と、チューブ収容部と、組付方向にクランプ収容部一部と重なる重なり部と、を有する。重なり部は、挟持片が挟持姿勢であるときに、組付方向に沿ったクランプ収容部へのクランプの通過を許容し、かつ、挟持片が開放姿勢であるときに、組付方向にクランプの一部と重なることでクランプのクランプ収容部への組み付けを規制する。

公开(公告)号：WO2021033761A1

公开(公告)日：2021-02-25

申请号：PCT/JP2020/031566

申请日：2020-08-21

Applicant: 平田　仁 ,  栗本　秀 ,  ニプロ株式会社

Inventor： 野田澤　俊介 ,  大谷　優人

IPC: A61F2/42

Abstract: 本発明に係る人工関節は、所定の曲面が形成される骨頭部を備える第一部材と、前記骨頭部の所定の曲面と当接する面を有する骨窩部を備える第二部材とを有しており、前記第二部材は、前記骨頭部における所定の点を回転中心として、関節の屈伸方向に回動可能であり、前記骨頭部の所定の曲面は、前記骨頭部を前記回転の軸方向から見た場合に前記骨窩部と当接する側に向けて凸な弧を描く曲線であって、該曲線上に任意の２点を取った場合に、該曲線上においてより前記関節の屈曲側に位置する方の点の曲率半径が、もう一方の点の曲率半径よりも小さくなる曲線、によって定義される、ことを特徴とする。

公开(公告)号：WO2020251009A1

公开(公告)日：2020-12-17

申请号：PCT/JP2020/023185

申请日：2020-06-12

Applicant: ニプロ株式会社

Inventor： 和田　正道 ,  石川　篤

IPC: C03C23/00 ,  A61J1/05 ,  C03C17/245

Abstract: 本開示の目的は、水系内容物との接触角が大きく、透明性が高く、潤滑性（摺動性）が優れ、ガラスのシリカ成分の剥離（デラミネーション）が生じにくく、内容物へのガラス由来の成分（ケイ素、ホウ素、ナトリウム、カリウム、アルミニウム）の溶出が少なく、医療用のガラス容器に適応する場合、医薬品の有効成分であるタンパク質の凝集（吸着）が生じにくく、耐熱性があり、かつ、皮膜の剥離が抑制されることを実現した皮膜付きガラス及びその製造方法並びに改質されたガラス基材を提供することである。本開示に係る皮膜付きガラス（１）は、ガラス基材（２）と、ガラス基材（２）の少なくとも一部の表面（２ａ）に設けられた皮膜（３）と、を有する皮膜付きガラスにおいて、ガラス基材（２）の皮膜（３）側の表面（２ａ）から所定の深さ（ｄ１）までの領域は改質層（４）であり、改質層（４）は、少なくとも一部に微結晶構造を有する。

公开(公告)号：WO2020153321A1

公开(公告)日：2020-07-30

申请号：PCT/JP2020/001831

申请日：2020-01-21

Applicant: ニプロ株式会社

Inventor： 亀岡　浩二 ,  日下部　瑛美

IPC: A61M25/00

Abstract: ディスタルシャフトの内径を小さくすることなく従来よりも小径に構成され、且つディスタルシャフトとプロキシマルシャフトとの連結部分における強度をより向上することができるサポートカテーテルを提供する。サポートカテーテルは、治療用カテーテルを挿入可能なチューブ状に形成されると共に、内層、補強層、外層を含んで構成されるディスタルシャフトと、先端側部分がディスタルシャフトの外層よりも内側の部分に配置されたプロキシマルシャフトとを備え、プロキシマルシャフトの先端側部分は残余部分よりも幅広状に形成されている。

公开(公告)号：WO2020145379A1

公开(公告)日：2020-07-16

申请号：PCT/JP2020/000613

申请日：2020-01-10

Applicant: ニプロ株式会社

Inventor： 山下　悦孝 ,  藤井　篤

IPC: A61M1/16 ,  B01D61/28 ,  B01D61/30 ,  B01D61/44 ,  B01D61/46 ,  B01D61/54 ,  C02F1/469 ,  C11D7/04 ,  C11D17/08

Abstract: 透析装置洗浄システム(１００)は、透析装置(１１０)と、排出流路(１２０)と、三槽式の電解水生成装置(１３０)とを備えている。透析装置(１１０)は、透析液が流れる透析液回路を有している。排出流路(１２０)は、透析装置(１１０)の透析液回路に接続され、透析装置(１１０)で使用された透析液を排出する。電解水生成装置(１３０)は、透析装置(１１０)の透析液回路に直接的または間接的に接続され、酸性水およびアルカリ性水の各々を生成する。電解水生成装置(１３０)から、透析液回路および排出流路(１２０)の各々に、酸性水およびアルカリ性水が交互に洗浄液として流される。

公开(公告)号：WO2020116584A1

公开(公告)日：2020-06-11

申请号：PCT/JP2019/047697

申请日：2019-12-05

Applicant: ニプロ株式会社

Inventor： 森内　和久 ,  石見　良隆

IPC: C03B23/055 ,  C03B23/09

Abstract: ガラス容器の製造方法において、製造されるガラス容器から成形に使用したオイルを除去する追加の工程を簡素化する。　ガラス容器（１０'）の製造方法において、加工可能な温度に少なくとも一部分が加熱されたガラス部材（１０）を加工するデバイス（１４）は、ガラス部材の加熱部分に接触する部分の少なくとも一部分が含浸グラファイト材料で構成されている。

公开(公告)号：WO2020100693A1

公开(公告)日：2020-05-22

申请号：PCT/JP2019/043552

申请日：2019-11-06

Applicant: ニプロ株式会社

Inventor： 石原　和久 ,  桑原　祐司 ,  小磯　瑛一

IPC: A61M1/36

Abstract: 循環液中の気泡を効率的に除去することができる、新規な構造の熱交換器を提供すること。 循環液の温度を調節する熱交換部（１４）を備えた熱交換器（１０）であって、熱交換部（１４）において温度調節された循環液が流入する調温後液室（７６）が設けられていると共に、調温後液室（７６）には循環液中の空気を除去するフィルタ（７８）が配されて、調温後液室（７６）の壁部には脱気ポート（５０）が設けられており、フィルタ（７８）が脱気ポート（５０）の開口（５２）に向けて傾斜して設けられている。

公开(公告)号：WO2020045588A1

公开(公告)日：2020-03-05

申请号：PCT/JP2019/033987

申请日：2019-08-29

Applicant: ニプロ株式会社

Inventor： 川邉　美浪 ,  土取　保紀 ,  藤原　悠太

IPC: A61M37/00

Abstract: マイクロニードルの誤穿刺を防止することのできる、新規な構造のマイクロニードルアプリケータを提供する。　穿刺ロッド１４をハウジング１６へ押し込むと共に、可動シリンダ７２をハウジング１６側へ移動させることにより、マイクロニードル１２が穿刺可能とされるマイクロニードルアプリケータ１０において、可動シリンダ７２のハウジング１６側への移動を阻止する移動制限手段１４８と、穿刺ロッド１４のハウジング１６への押込操作に伴って移動制限手段１４８を解除して可動シリンダ７２のハウジング１６側への移動を許容する解除手段１５８とを、有している。

公开(公告)号：WO2020013281A1

公开(公告)日：2020-01-16

申请号：PCT/JP2019/027518

申请日：2019-07-11

Applicant: ニプロ株式会社

Inventor： 平尾　佳彦

IPC: A61B1/12 ,  G02B23/24

Abstract: 内視鏡用潅流液循環システムは、内視鏡(１１０)と、循環流路(１２０)と、ろ過器(１５０)と、ポンプ(１３０)と、脱気部(１４０)とを備える。循環流路(１２０)は、内視鏡(１１０)に接続されている。循環流路(１２０)は、内視鏡(１１０)から外部に送液された潅流液を吸液して循環利用可能とする。ろ過器(１５０)は、循環流路(１２０)に設けられている。ろ過器(１５０)は、潅流液をろ過する。ポンプ(１３０)は、循環流路(１２０)に設けられている。ポンプ(１３０)は、潅流液を循環させる。脱気部(１４０)は、循環流路(１２０)に設けられている。脱気部(１４０)は、潅流液を脱気する。

公开(公告)号：WO2020009186A1

公开(公告)日：2020-01-09

申请号：PCT/JP2019/026633

申请日：2019-07-04

Applicant: 北海道公立大学法人札幌医科大学 ,  ニプロ株式会社

Inventor： 本望　修 ,  吉川　義洋 ,  舘山　大揮 ,  高橋　宏輔 ,  舘山　航星

IPC: C12M1/34 ,  C12M1/00 ,  C12M1/22 ,  C12M3/00 ,  G02B21/14 ,  G02B21/34

Abstract: 【課題】位相差顕微鏡から観察対象物までの距離を調整する作業を不要にしながら、コントラストを一定に保つことで良好な光学像を得ることができる観察装置を提供すること。 【解決手段】観察装置１０は、顕微鏡１２を備える。顕微鏡１２は、照明光源５０、照明光学系５１、照明光６１が観察対象物２８によって反射された反射光６２から観察対象物２８の光学像を形成する観察光学系５２を備える。観察光学系５２は、反射光６２のうち、反射面４９ａで反射された直接反射光６２Ａの位相を変更する位相板５７を備える。照明光学系５１及び観察光学系５２の双方が観察対象物２８の下方に配置されている。観察装置１０は、観察光学系５２によって得られた光学像を光電変換して、観察対象物２８の画像データを作成する撮像素子５３と、画像データを表示する表示装置３８と、を備えている。照明光学系５１から出射される照明光６１が平行光である。