Abstract:
(a)一般式 C n F 2n+1 C m H 2m OCOCR=CH 2 (ここで、Rは水素原子またはメチル基であり、nは4、5または6であり、mは1、2、3または4である)で表わされるパーフルオロアルキルアルキル(メタ)アクリレート、(b)ベンジル(メタ)アクリレート、(c)ベンジル(メタ)アクリレート以外の非フッ素系重合性単量体および(d)架橋性基含有重合性単量体を共重合単位として含有する含フッ素共重合体の水性分散液に、該水性分散液中の固形分重量に対して重量比で0.05~3.0となる量のブロックドイソシアネートが添加された撥水撥油剤。
Abstract:
一般式 C n F 2n+1 (CHXCFY) s+p (CF 2 CF 2 ) t+r I 〔I〕 (ここで、X、Yはそれぞれ水素原子またはフッ素原子であり、ただしYがフッ素原子のときXもフッ素原子であり、nは1~6の整数であり、s+pは1~5の整数であって、CHXCFY基の数であり、t+rは0または1~6の整数であって、テトラフルオロエチレン骨格の数である)で表わされる末端ヨウ素化ポリフルオロアルカンが提供される。かかる末端ヨウ素化ポリフルオロアルカンは、C n F 2n+1 Iに含フッ素オレフィンCHX=CFYおよびテトラフルオロエチレンを過酸化物開始剤の存在下で順次テロメリゼーションすることにより製造される。
Abstract translation:公开了由以下通式(I)表示的末端碘化多氟烷烃。 CnF2n + 1(CHXCFY)s + p(CF2CF2)t + rI(I)(式中X和Y各自表示氢原子或氟原子,条件是当Y为氟原子时,X也为氟 原子; n表示1-6的整数; s + p表示CHXCHY基团的数目,即1-5的整数,t + r表示四氟乙烯骨架的数目,即0或1-6的整数。 )末端碘化的多氟烷烃可以通过在过氧化物引发剂的存在下依次调节含氟烯烃CHX = CFY和具有C n F 2n + 1 I的四氟乙烯来制备。
Abstract:
一般式 C n F 2n+1 (CH 2 CF 2 ) a (CF 2 CF 2 ) b (CH 2 CH 2 ) c OR(R:H、(メタ)アクリル酸基、n:1~6、a:1~4、b:1~3、c:1~3)で表わされるポリフルオロアルキルアルコールまたはその(メタ)アクリル酸誘導体。ポリフルオロアルキルアルコール(R:水素原子)は、一般式 C n F 2n+1 (CH 2 CF 2 ) a (CF 2 CF 2 ) b (CH 2 CH 2 ) c Iで表わされるフルオロアルキルアイオダイドを、N-メチルホルムアミドと反応させ、次いで酸触媒の存在下で加水分解することによって製造される。ポリフルオロアルキルアルコールの(メタ)アクリル酸誘導体(R:(メタ)アクリル酸基)は、このポリフルオロアルキルアルコールに(メタ)アクリル酸を反応することによって製造される。
Abstract translation:公开了由以下通式表示的多氟烷基醇:C n N 2n + 1(CH 2 CH 2 CF 2)/ >)一 SUB>(CF 2 SUB> CF 2 SUB>) b'/ SUB>(CH 2 SUB> CH < (R:H,(甲基)丙烯酸基团; n:1-6; a:1-4; b:1-3; c: 1-3)或其(甲基)丙烯酸衍生物。 多氟烷基醇(R:氢原子)可以通过使由以下通式表示的氟代烷基碘反应来制备:C n N 2 N 2n + 1(CH 3) 2 SUB> CF 2 SUB>)一 SUB>(CF 2 SUB> CF 2 SUB>) b'/ SUB (CH 2)2 CH 2)n C 1和N-甲基甲酰胺反应,然后在酸催化剂的存在下水解。 这种多氟烷基醇(R:(甲基)丙烯酸基)的(甲基)丙烯酸衍生物可以通过使(甲基)丙烯酸与多氟烷基醇反应来制备。
Abstract:
一般式 C n F 2n+1 (CH 2 CF 2 ) a (CF 2 CF 2 ) b (CH 2 CH 2 ) c OCOCR=CH 2 (ここで、Rは水素原子またはメチル基であり、nは1~6、好ましくは2~4の整数であり、aは1~4の整数であり、bは0~3の整数であり、cは1~3の整数である)で表されるフルオロアルキルアルコール(メタ)アクリル酸誘導体を重合単位で5~100重量%含有する含フッ素重合体。この含フッ素重合体の有機溶剤溶液または水性分散液は、例えば撥水撥油剤、オイルバリヤなどの表面改質剤として有効に用いられる。
Abstract:
一般式C n F 2n+1 (CH 2 CF 2 ) s+p (CF 2 CF 2 ) t+r I 〔I〕(ここで、nは1~6の整数であり、s+pは1~4の整数であってフッ化ビニリデン骨格の数であり、t+rは1~6の整数であって、テトラフルオロエチレン骨格の数であり、C n F 2n+1 基の隣接基はCH 2 CF 2 基である)で表わされる末端ヨウ素化ポリフルオロアルカンオリゴマー。この末端ヨウ素化ポリフルオロアルカンオリゴマーは、一般式C n F 2n+1 (CH 2 CF 2 ) s+p (CF 2 CF 2 ) t I で表わされる末端ヨウ素化ポリフルオロアルカンに、過酸化物開始剤の存在下でテトラフルオロエチレンを反応させることにより製造される。
Abstract:
(A)一般式 C n F 2n+1 C m H 2m OCOCR=CH 2 (ここで、Rは水素原子またはメチル基であり、nは4、5または6であり、mは1、2、3または4である)で表わされるパーフルオロアルキルアルキルアクリレートおよび対応するメタクリレートの少なくとも一種、(B)ベンジルアクリレートまたはベンジルメタクリレート、(C)ベンジルアクリレートおよびベンジルメタクリレート以外の非フッ素系重合性単量体および(D)架橋性基含有重合性単量体を共重合単位として含有する含フッ素共重合体を有効成分とする撥水撥油剤。