ベーン・ポンプ、及びその動作方法
Abstract:
ハウジング21と、取り付けられた軸22を軸中心線の周りで回転させるように配置された第1のモータ23と、軸と共に回転するように取り付けられた回転子24と、表面29及び部材軸線を有する部材28とを含むベーン・ポンプ20。部材は、ゼロ位置の両側に成分を含む許容可動域にわたって、軸中心線に対して移動可能である。ベーン32が、各回転子スロット内に可動に取り付けられており、且つ部材表面と係合するように配置された遠位端部を有する。ベーンは、回転子及び表面と共に複数のチャンバ33A〜33Fを画定する。チャンバの個々の容積は、回転子と表面との間の相対位置に応じて変化する。第2のモータ31が、部材を許容可動域にわたって軸中心線に対して選択的に移動させるように動作可能に配置される。部材が可動域に沿ってゼロ位置から離れるように一方の方向に移動することにより、流体がポート間で第1の方向に流れることが可能になり、また部材が可動域に沿ってゼロ位置から離れるように反対方向に移動することにより、流体がポート間で反対方向に流れることが可能になる。
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