【課題】重複除去技術が適用されたストレージにおける削除要求に対する応答にかかる時間を短縮すること。 【解決手段】図1の上部にある(1)、(2)で示すように、ストレージ制御装置101は、UNMAPコマンドを受け付けたことに応じて、論理アドレス情報111における削除対象データの論理アドレスに対応する予約情報を削除の予約有りに更新する。そして、論理アドレス情報111の予約情報を更新したことに応じて、図1の上部にある(3)で示すように、ストレージ制御装置101は、削除要求の要求元、すなわちUNMAPコマンドの発行元に応答情報を送信する。また、応答情報を送信したこととは非同期に、図1の下部にある(4)で示すように、ストレージ制御装置101は、論理アドレス情報111を参照して物理アドレス情報112における論理アドレスの数を更新する。 【選択図】図1