カッタ及びその使用方法
Abstract:
【課題】構造容易な加工装置、および既存の旋盤を用いて歯車又はスプライン軸加工を容易にできる加工方法を提供する。 【解決手段】周面にリング状に形成された刃部20を有し軸線R1を中心に回転駆動されるカッタ11と、回転自在にワークWを保持するワーク保持手段13と、カッタとワークとを軸線方向に相対移動させるカッタ駆動手段12とを備え、カッタとワークとの相対移動とワークの回転とを連動させ、カッタを回転させた状態でワークの周面に歯車又はスプライン軸を形成する加工装置1において、刃部は軸線に双方向に複数並設され、カッタ駆動手段はカッタを軸線周りに一方向に回転させかつ軸線に沿ってワークに対して相対的に往復移動させ、ワーク保持手段はカッタの往復移動に応じてワークを正逆回転させ、カッタの各刃部をワークの周面に接触させてワークに対して歯車又はスプライン軸の外形形状を形成するように切削する。 【選択図】図1
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