サスペンション機構及びシート構造
Abstract:
【課題】振動吸収特性、あるいは、衝撃性振動による衝撃吸収特性を従来と比較してより向上させる。 【解決手段】本発明のサスペンション機構1Aは、ばね機構120,320とダンパー130,330を備えたばね−ダンパー付きサスペンション部100,300が上下に複数積層された構造である。このため、ばね機構120,320が上下に直列に接続された系となっており、ばね−ダンパー付きサスペンション部が単層の系と比較して、固有振動数を低くすることができ、共振点をより低周波側とすることに貢献できる。また、入力振動差に伴う各ばね−ダンパー付きサスペンション部100,300の個別運動による位相差が生じやすく、共振点の振動伝達率を効率的に抑制できる。 【選択図】 図4
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