サスペンション機構
    1.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018203040A

    公开(公告)日:2018-12-27

    申请号:JP2017110498

    申请日:2017-06-02

    IPC分类号: B60N2/52

    摘要: 【課題】入力振動に対する着座者の姿勢安定性を向上させることができると共に、振動吸収特性、あるいは、衝撃性振動による衝撃吸収特性を従来と比較してより向上させる。 【解決手段】可動支持部140及びシート支持部240をそれぞれリンク機構110,210を介して支持した2つのサスペンション部100,200を上下2段に配置した構造であると共に、可動支持部140及びシート支持部240が入力振動に応じて相対的に上下動する際、それぞれを支持する2つのリンク機構110,210が互いに逆方向に回転動作する構成である。そのため、シート支持部240に支持されるシートに着座した人のヒップポイントの位置が、垂直に近い軌跡で変位することになり、リンク機構が1つの場合と比較して前後揺動が減少し、着座姿勢が安定し、乗り心地がよくなる。 【選択図】図4

    クッション部材支持構造及び座席構造

    公开(公告)号:JP2017209253A

    公开(公告)日:2017-11-30

    申请号:JP2016103793

    申请日:2016-05-24

    IPC分类号: A47C7/22

    摘要: 【課題】簡易な構成で、重量が増すことなく、所望のクッション特性を発揮させる。 【解決手段】クッション部材支持構造100が、座部フレーム10に掛け渡されるベース用帯状部材111〜114からなるベース支持層110の外側に、該ベース用帯状部材111〜114よりも相対的に伸び率が高い外側用帯状部材121〜124からなる外側支持層120を設けた構造である。ベース用帯状部材111〜114は、外側用帯状部材121〜124と間隙が生じるように、弛ませて掛け渡されている。従って、人が着座した際には、クッション部材支持構造100上に配置される座部用クッション部材11自体のクッション性だけでなく、外側用帯状部材121〜124の弾性によって、所定のストローク、クッション性が得られ、クッション部材の薄型化、軽量化に貢献できる。 【選択図】 図1

    パワーシートスライド装置
    5.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018052179A

    公开(公告)日:2018-04-05

    申请号:JP2016187639

    申请日:2016-09-26

    IPC分类号: F16H1/16 B60N2/07

    摘要: 【課題】ギヤ機構等における異音の抑制や温度上昇の抑制等の効果がより優れたパワーシートスライド装置を提供する。 【解決手段】ギヤ機構30が、ウォーム320及びウォームホイール330を軸支するケース310を備え、このケース310がアッパーレール12に吊り下げ支持されている。ウォーム320は、駆動機構20の回転力伝達軸220に連結されて支持され、ウォームホイール330は、ロアレール11に設けられたスライドスクリュー11aに螺合させて支持されている。また、ケース310は、ロアレール11に対しては転動部材としてのボール340を介して支持されている。これにより、ケース310自体のスライド動作が安定し、さらなる異音の抑制効果等を図ることができる。 【選択図】 図3

    サスペンション
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017210073A

    公开(公告)日:2017-11-30

    申请号:JP2016103791

    申请日:2016-05-24

    IPC分类号: B60N2/54

    摘要: 【課題】ばね部材による振動吸収特性を損なうことがなく効果的に衝撃力を緩和する。 【解決手段】リンク機構30を介して配設される一対のフレーム10,20のそれぞれに、互いに対向方向に突出すると共に、一対のフレーム10,20の振幅が所定以上の場合に相互に接触する間隔をもって設けられた弾性部材からなる弾性突起71,72を有している。振幅が所定以下の通常レベルの振動である所定以上の周波数の振動の場合には、各弾性突起71,72同士が接触せず、除振機構を構成するばね部材の弾性力とダンパー60の減衰力とによって振動吸収がなされる。衝撃力が入力された場合には、弾性突起71,72同士が接触する。各弾性突起71,72は圧縮変形しながら衝撃力を受け止め、復元力によって相対的に一方のフレーム10を押し返す。一方のフレーム10が相対的に押し返される際には、ダンパー60が伸び方向に変位し、所定の減衰力が作用する。 【選択図】 図3

    サスペンション
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018095018A

    公开(公告)日:2018-06-21

    申请号:JP2016239921

    申请日:2016-12-09

    摘要: 【課題】従来よりも高い減衰力を作用させることができ、さらなる薄型化を図る。 【解決手段】ダンパー60が、フレーム用リンク機構20の前部リンク21及び後部リンク22の上部に支持される主振動体である上部フレーム10側に、前部リンク21及び後部リンク22の回転運動によって生じる上部フレーム10の振動とは異なる挙動の振動を生じる副振動体となるように設けられている。入力振動によって上部フレームが振動した際、ダンパー60は、異なる振動挙動を示すため、入力振動のエネルギーが、上部フレーム10の振動エネルギー、ダンパー60の伸縮によって生じる熱エネルギーに分散されるだけでなく、振動体として設けられたダンパー60自体を振動させるエネルギーとしても消費される。ダンパー60のこのような配置構造は、サスペンションの有する振動吸収特性、衝撃吸収特性の基本的性能を向上させる。 【選択図】 図5

    サスペンション機構及びシート構造

    公开(公告)号:JP2019048489A

    公开(公告)日:2019-03-28

    申请号:JP2017172539

    申请日:2017-09-07

    IPC分类号: B60N2/50 B60N2/70 B60N2/54

    摘要: 【課題】振動吸収特性、あるいは、衝撃性振動による衝撃吸収特性を従来と比較してより向上させる。 【解決手段】本発明のサスペンション機構1Aは、ばね機構120,320とダンパー130,330を備えたばね−ダンパー付きサスペンション部100,300が上下に複数積層された構造である。このため、ばね機構120,320が上下に直列に接続された系となっており、ばね−ダンパー付きサスペンション部が単層の系と比較して、固有振動数を低くすることができ、共振点をより低周波側とすることに貢献できる。また、入力振動差に伴う各ばね−ダンパー付きサスペンション部100,300の個別運動による位相差が生じやすく、共振点の振動伝達率を効率的に抑制できる。 【選択図】 図4