熱処理装置および熱処理方法
Abstract:
【課題】ワークに高周波熱処理を施すに当たり、該熱処理を効率良く、しかも精度良く実施可能とする。 【解決手段】環状のワークWの要焼入領域を狙い温度に誘導加熱する加熱部2と、加熱部2で加熱されたワークWの要焼入領域を冷却して焼入れする冷却部3とを備え、加熱部2と冷却部3との間に、加熱部2で加熱されたワークWが冷却部3による冷却処理の開始位置Pに向けて搬送される横方向に延びた搬送路Aが設けられた熱処理装置1であって、搬送路Aに、それぞれがワークWの一端面を線接触支持可能な複数の支持部材51を相互に離間して配置することで形成されたワーク支持部52を設ける。 【選択図】図6
Information query
Patent Agency Ranking
0/0