Invention Patent
- Patent Title: オゾン破壊物質の蒸気プラズマアーク加水分解
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Application No.: JP2019112862Application Date: 2019-06-18
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Publication No.: JP2019188397APublication Date: 2019-10-31
- Inventor: ピエール・キャラバン , ラクシュミナラヤナ・ミアダラ・プラーラダ・ラオ
- Applicant: パイロジェネシス・カナダ・インコーポレーテッド
- Applicant Address: カナダ・H3J・1R4・ケベック・モントリオール・ウィリアム・ストリート・1744・スイート・200
- Assignee: パイロジェネシス・カナダ・インコーポレーテッド
- Current Assignee: パイロジェネシス・カナダ・インコーポレーテッド
- Current Assignee Address: カナダ・H3J・1R4・ケベック・モントリオール・ウィリアム・ストリート・1744・スイート・200
- Agent 村山 靖彦; 実広 信哉; 阿部 達彦
- Priority: US61/454,368 2011-03-18 CA2,753,043 2011-09-23
- Main IPC: B01J19/08
- IPC: B01J19/08
Abstract:
【課題】オゾン破壊物質を分解するための新規のシステムを提供する。 【解決手段】前駆体物質が第1段階として反応器14の高温領域で加水分解され、次いで第2段階で反応器14の燃焼領域で反応物流動の中温酸化が行われ、そこでは燃焼酸素または空気が導入され、不要な副産物の形成を防ぐために結果的に生じるガスの流動の瞬間的な冷却が行われる、3領域反応器内で蒸気プラズマを用いた前駆体材料の分解に関する2段階プロセスである。関連する装置は非遷移直流蒸気プラズマトーチ4、前駆体物質をプラズマトーチ4のプラズマプルーム内に導入するための外部冷却された3領域蒸気プラズマ反応器手段、燃焼空気又は酸素を燃焼領域に導入する手段、反応器14から反応物質混合物を排出する手段及び反応器14の排出端に位置する反応物質混合物を冷却する手段20を含む。 【選択図】図1a
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