Invention Patent

可変界磁モータ
Abstract:
【課題】三相の巻線に流れる交流電流によって界磁ヨークに発生する渦電流損を低減できる可変界磁モータを提供する。 【解決手段】この可変界磁モータ10は、回転可能なシャフト12と、シャフト12に固設された円筒状のロータコア14と、ロータコア14の外周側に設けられた円筒状のステータコア20と、ステータコア20に巻回される三相の巻線24を有するステータコイル22と、ステータコア20の外周側及び側面側に設けられた界磁ヨーク30と、界磁ヨーク30とロータコア14との間に磁気回路を形成することで、ロータコア14とステータコア20との間の磁束密度を制御可能な界磁コイル38と、を備える。界磁ヨーク30は、巻線24を挿通するための1つ又は複数の貫通穴40又は切欠きを有し、貫通穴40又は切欠きの各々において、挿通された巻線24の電流の総和がゼロである。 【選択図】図1
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