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公开(公告)号:JP2022000886A
公开(公告)日:2022-01-04
申请号:JP2021097823
申请日:2021-06-11
Applicant: 日本製鉄株式会社
IPC: H01F27/245 , H01F41/02 , H02K1/04 , H02K1/18 , H01F27/24
Abstract: 【課題】積層コアを形成するための十分な接着強度と高い耐発粉性及び耐スリット性とを両立できる電磁鋼板と、この電磁鋼板を複数枚積層して構成した積層コアとの提供を目的とする。 【解決手段】この電磁鋼板は、母材鋼板2と、母材鋼板2の第1面2aに形成されて接着能を有する第1絶縁被膜3Aと、母材鋼板2の第1面2aの裏面である第2面2bに形成されて接着能を有する第2絶縁被膜3Bと、を備え、第1絶縁被膜3Aが、エポキシ系樹脂、フェノール系樹脂、ウレタンプレポリマーのうちの少なくとも一つを含む有機樹脂相からなり、第2絶縁被膜3Bが、エポキシ系樹脂、フェノール系樹脂、ウレタンプレポリマーのうちの少なくとも一つを含む有機樹脂相及び硬化剤を含有する。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JPWO2020235611A1
公开(公告)日:2021-06-10
申请号:JP2020020012
申请日:2020-05-20
Applicant: 三菱電機株式会社
Abstract: 同期電動機は、円筒形状のコアバック(1)と、コアバック(1)から径方向に突出して周方向に並べて形成された複数のティース(2)と、ティース(2)を覆うスロットセル(3)と、スロットセル(3)を介してティース(2)に巻線を巻き付けて形成された巻線部(4)と、隣接するティース(2)の間に樹脂が充填されて形成されたモールド部(7)と、を有する固定子(12)を備える。ティース(2)は、コアバック(1)から径方向に延びる延出部(22)と、延出部(22)の先端から周方向に広がる拡大部(21)と、を有し、スロットセル(3)は、コアバック(1)の径方向内側を向く面および延出部(22)の外周面を覆う第1セル部(31)と、拡大部(21)のうち径方向外側を向く面を覆う第2セル部(32)と、を有する。第2セル部(32)の周方向における端部は、拡大部(21)の周方向における端部に一致するか、または隣接するティース(2)の拡大部(21)同士が対向する面の少なくとも一部を覆っており、モールド部(7)は、少なくとも1つの隣接するティース(2)の拡大部(21)同士の間で空隙が形成される。
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公开(公告)号:JP2021072753A
公开(公告)日:2021-05-06
申请号:JP2019200001
申请日:2019-11-01
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】三相の巻線に流れる交流電流によって界磁ヨークに発生する渦電流損を低減できる可変界磁モータを提供する。 【解決手段】この可変界磁モータ10は、回転可能なシャフト12と、シャフト12に固設された円筒状のロータコア14と、ロータコア14の外周側に設けられた円筒状のステータコア20と、ステータコア20に巻回される三相の巻線24を有するステータコイル22と、ステータコア20の外周側及び側面側に設けられた界磁ヨーク30と、界磁ヨーク30とロータコア14との間に磁気回路を形成することで、ロータコア14とステータコア20との間の磁束密度を制御可能な界磁コイル38と、を備える。界磁ヨーク30は、巻線24を挿通するための1つ又は複数の貫通穴40又は切欠きを有し、貫通穴40又は切欠きの各々において、挿通された巻線24の電流の総和がゼロである。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP6788747B2
公开(公告)日:2020-11-25
申请号:JP2019535075
申请日:2018-07-23
Applicant: 住友電気工業株式会社 , 住友電工焼結合金株式会社
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公开(公告)号:JP2020171171A
公开(公告)日:2020-10-15
申请号:JP2019072454
申请日:2019-04-05
Applicant: デュポン帝人アドバンスドペーパー株式会社
Abstract: 【課題】各コア材の結合部分から発生する渦電流などによる鉄損を無くし、かつ、追加の工程の必要がない環状積層コア材、および、その製造方法を提供する。 【解決手段】環状積層コア材1は、複数の環状のコア材が積層されて円筒形状に形成され、半径方向内方の内周面又は半径方向外方の外周面に軸方向に延びる溝部が形成されたコア本体6と、コア本体7の軸方向両端面の少なくとも一部を覆うように形成された一対の本体部2a、及び、一対の本体部2aを連結する連結部2bが一体成形された樹脂成型体2と、溝部の内面上に配置された絶縁シート6と、を備え、絶縁シート6の軸方向両端部が、樹脂成型体2の本体部2aとそれぞれ当接している。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020150613A
公开(公告)日:2020-09-17
申请号:JP2019044351
申请日:2019-03-12
Applicant: ダイキン工業株式会社
Abstract: 【課題】圧縮機のモータにおける絶縁性を向上する。 【解決手段】モータ(10)の固定子(12)を所定の支持部材(40)に締結する1又は複数の締結部材(60)と、電気絶縁性を有する絶縁部材(70)とを設ける。モータ(10)は、ケーシング(30)内において冷媒に曝される。固定子(12)には、固定部(12a)が一体的、または別体として設けられ、固定部(12a)には、1又は複数の貫通孔(13)が形成され、絶縁部材(70)は、締結部材(60)と貫通孔(13)の壁面(13a)との間に設けられ、絶縁部材(70)は、冷媒よりも誘電率が低い。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JPWO2019031209A1
公开(公告)日:2020-05-28
申请号:JP2018027436
申请日:2018-07-23
Applicant: 住友電気工業株式会社 , 住友電工焼結合金株式会社
Abstract: 軟磁性粉末を含有する圧粉体と、前記圧粉体の表面の一部を覆う絶縁樹脂塗膜とを備え、前記圧粉体の表面積に対する前記絶縁樹脂塗膜の面積の割合が85%以下、かつ、前記絶縁樹脂塗膜表面の凹凸の最大深さが20μm以下である圧粉磁心。
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