光ファイバ出力光源装置
摘要:
【課題】光ファイバや光部品の波長依存特性測定用として重要なデバイスである白色光源として、従来提案されていたファイバレーザーは、高安定性かつ高輝度性において、高精度の測定器に対して十分な特性を有しているとはいえなかった。 【解決手段】増幅用光ファイバと分散補償用光ファイバを、偏光制御器と合波器を介して連結した光路と、 前記光路の一端に接続された90°偏波回転反射器と、 前記光路の他端に接続された単一偏波反射型偏光ビームスプリッタと、 前記単一偏波反射型偏光ビームスプリッタの反射光面に対向して配置された反射鏡と、 前記合波器に接続された励起用光源を有することを特徴とする光ファイバ出力光源装置は、これまでにない強度安定性と波長制御性能を有しており、白色光源として十分な性能を発揮できる。 【選択図】図1
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