Invention Patent

エンドミル
Abstract:
【課題】R形状部分を有する底刃による加工精度と加工面粗さを向上できる。 【解決手段】ボールエンドミル1は、中心軸線O回りに回転可能な工具本体2の先端側に切刃部3を備えた。切刃部3の先端面に形成されていて2枚のR刃5を対向配置させ、R刃5の回転方向前方側にR刃5のすくい面8を形成するギャッシュ溝7を設けた。R刃5にバックテーパ角を有する外周刃13を設け、外周刃13の回転方向前側に切り屑排出用のフルート溝16を設けた。R刃5は切刃部3の先端部から1/4円弧の交差部rに角度θの範囲の円弧刃5aを延長させた。円弧刃5aの終端部sからバックテーパつなぎ刃13dを介して外周刃13を接続させた。ギャッシュ溝7は、先端部pからフルート溝16との交差稜線部20までギャッシュ面を形成し、このギャッシュ面は円弧刃5a及びバックテーパつなぎ刃13dのすくい面を形成している。 【選択図】図4
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