クーラント孔付き切削工具およびクーラント孔付き切削工具の工具本体

    公开(公告)号:JP2021142587A

    公开(公告)日:2021-09-24

    申请号:JP2020041282

    申请日:2020-03-10

    发明人: 北嶋 純

    IPC分类号: B23C5/10 B23C5/28

    摘要: 【課題】クーラント孔の開口部への切屑の引っ掛かりによる切屑詰まりや応力の集中による工具本体の損傷を防ぐとともに、工具本体の先端面から軸線方向先端側に突出する切刃である底刃によって生成された切屑を効率的に除去する。 【解決手段】軸線O回りに工具回転方向に回転させられる工具本体1の先端部外周に切屑排出溝5が形成され、この切屑排出溝5の工具回転方向を向く壁面の先端外周部に工具本体1の先端面1aから軸線O方向先端側に突出する切刃4aが設けられるとともに、工具本体1には切刃4aにクーラントを噴出させて供給するクーラント孔9が形成され、クーラント孔9の開口部9cは、切刃4aの内周側に周方向に点在して工具本体1の先端面1aに開口しているとともに、開口部9cに至るクーラント孔9の噴出部9bは、工具本体1の先端側に向かうに従い外周側に向かうように延びている。 【選択図】図5

    切りくず排出システム
    2.
    发明专利

    公开(公告)号:JP6928689B1

    公开(公告)日:2021-09-01

    申请号:JP2020075615

    申请日:2020-04-21

    摘要: 【課題】チャックに絡みついた切りくずを除去するための省人化・省力化技術を提供する。 【解決手段】切りくず排出システムは、ワークを把握するチャック12と、チャック12が取り付けられるワーク主軸11と、エンドミルMが装着される回転工具主軸Sと、ワーク主軸11に対する回転工具主軸Sの位置を変更する動作部Lと、ワーク主軸11、回転工具主軸S、および動作部Lを制御する数値制御部16とを備える工作機械10に設けられるシステムである。数値制御部16は、ワークが取り外されたチャック12に対しエンドミルMを正回転させながら接近させてチャック12に絡みついた切りくずを分断および/または巻き取る第1ステップを実行する。また必要に応じて、第1ステップの後にエンドミルMをチャック12から遠ざけてエンドミルMを逆回転させてエンドミルMに巻き付いた切りくずを落とす第2ステップを実行する。 【選択図】図1

    回転切削工具
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021120171A

    公开(公告)日:2021-08-19

    申请号:JP2020014021

    申请日:2020-01-30

    IPC分类号: B23C5/10

    摘要: 【課題】耐折損性及び切り屑排出性に優れ、且つ切削抵抗が小さく高精度な加工を実現可能とする回転切削工具を提供することを目的とする。 【解決手段】工具本体1の外周に該工具本体1の先端から基端側に向かう螺旋状の切り屑排出溝2が形成され、この切り屑排出溝2のすくい面と前記工具本体1の外周面若しくは前記工具本体1の外周に形成された外周逃げ面との交差稜線部に外周切れ刃3が形成され、この外周切れ刃3を分断するようにチップブレーカ溝4が設けられている回転切削工具であって、前記チップブレーカ溝4は、このチップブレーカ溝4の溝基端部における深さが溝先端部における深さよりも浅くなっている回転切削工具。 【選択図】図3

    切削インサートおよび刃先交換式ボールエンドミル

    公开(公告)号:JPWO2020039981A1

    公开(公告)日:2021-08-12

    申请号:JP2019031677

    申请日:2019-08-09

    IPC分类号: B23C5/10 B23C5/20

    摘要: 刃先交換式ボールエンドミルのインサート取付座に取り付けられる切削インサート(1)であって、エンドミル回転方向に向けられるすくい面(2)と、すくい面(2)とは反対側を向く着座面(3)と、すくい面(2)と着座面(3)との周囲に延びる逃げ面(4)とを備え、すくい面(2)と逃げ面(4)との交差稜線部には、すくい面(2)に対向する方向から見た平面視において凸円弧状に延びる円弧状切刃部(5a)と、円弧状切刃部(5a)の先端に連なり、平面視において円弧状切刃部(5a)と鈍角に交差する方向に延びる内周切刃部(5c)とを備えた切刃(5)が形成され、内周切刃部(5c)は、内周切刃部(5c)に連なる逃げ面(4)に対向する方向から見た側面視において、円弧状切刃部(5a)の先端から離れるに従い着座面(3)側に延びた後に着座面(3)から離れる凹形状に形成される。

    テーパエンドミル
    5.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2019244361A1

    公开(公告)日:2021-08-05

    申请号:JP2018023906

    申请日:2018-06-22

    发明人: 河合 龍吾

    IPC分类号: B23C5/10

    摘要: 溝底半径rが工具軸線O方向において勾配角θ1、θ2で直線的に変化しているとともに、シャンク12側の勾配角θ2に比較して工具先端側の勾配角θ1が小さいため、強度や剛性を確保しつつ外周切れ刃18の径寸法が小さくなる工具先端側の芯厚を小さくして切り屑排出性能を向上させることができる。すなわち、工具先端側部分の勾配角θ1は小さいため、芯厚が極端に小さくなって強度や剛性が損なわれることが抑制されるとともに、大きな勾配角θ2のシャンク12側では、シャンク12側へ向かうに従って芯厚が大きな変化率で増加するため、工具全体として強度や剛性を適切に確保して折損等を抑制することができる。また、勾配角θ1、θ2を変化点Sで変化させるだけであるため、1回の溝研削加工でねじれ溝16を容易に加工できるとともに、段差を設ける場合に比較してねじれ溝16内の切り屑の流れがスムーズになり、切り屑排出性能が良好に維持される。

    回転切削工具
    6.
    发明专利
    回転切削工具 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021109279A

    公开(公告)日:2021-08-02

    申请号:JP2020002789

    申请日:2020-01-10

    摘要: 【課題】切り屑を適宜な大きさで分断させることができ、切り屑起因の切削工具や被削材の損傷やコバ欠けの発生を抑制し、硬脆材加工における寿命を延長させ、加工能率を向上させることができる回転切削工具を提供することを目的とする。 【解決手段】切り屑排出溝2を有する工具本体1の先端部に硬質皮膜3が被覆された回転切削工具であって、前記工具本体1の前記切り屑排出溝2を構成する切れ刃側切り屑排出溝形成面4に、切れ刃5から該切れ刃5に沿ってすくい面6が凹設されている回転切削工具。 【選択図】図1

    エンドミル
    7.
    发明专利
    エンドミル 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021104572A

    公开(公告)日:2021-07-26

    申请号:JP2019238246

    申请日:2019-12-27

    IPC分类号: B23C5/10

    摘要: 【課題】R形状部分を有する底刃による加工精度と加工面粗さを向上できる。 【解決手段】ボールエンドミル1は、中心軸線O回りに回転可能な工具本体2の先端側に切刃部3を備えた。切刃部3の先端面に形成されていて2枚のR刃5を対向配置させ、R刃5の回転方向前方側にR刃5のすくい面8を形成するギャッシュ溝7を設けた。R刃5にバックテーパ角を有する外周刃13を設け、外周刃13の回転方向前側に切り屑排出用のフルート溝16を設けた。R刃5は切刃部3の先端部から1/4円弧の交差部rに角度θの範囲の円弧刃5aを延長させた。円弧刃5aの終端部sからバックテーパつなぎ刃13dを介して外周刃13を接続させた。ギャッシュ溝7は、先端部pからフルート溝16との交差稜線部20までギャッシュ面を形成し、このギャッシュ面は円弧刃5a及びバックテーパつなぎ刃13dのすくい面を形成している。 【選択図】図4

    切削・研磨用バー
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021104267A

    公开(公告)日:2021-07-26

    申请号:JP2019237548

    申请日:2019-12-26

    发明人: 武藤 亜星

    摘要: 【課題】 本発明は、11本で切削加工・研削加工・研磨加工の各工程に応じて、切削・研磨を行うことが可能な切削・研磨バーを提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 本発明に係る切削・研磨用バーは、第1のピッチの切削刃が形成された先端部と、第1のピッチと異なる第の2ピッチの切削刃が形成された基端部と、を有するヘッド部と、ヘッド部の基端部から伸長する軸部と、を備える切削・研磨用バーである。 【選択図】図1

    モジュラー切削ツールボディ及びその製造方法

    公开(公告)号:JP2021514864A

    公开(公告)日:2021-06-17

    申请号:JP2020568593

    申请日:2019-02-27

    摘要: 双方が実質的な円筒形状を有する第1の部材(101)及び第2の部材(102)を含み、ツールボディの中心軸(T)が、第1及び第2の部材のそれぞれの中心軸(LI、L2)と一致するよう配置されている切削ツールボディ(109)が開示される。第1の部材は、第1の大きさのツール特性を有し、第2の部材は、第1の大きさとは異なる第2の大きさのツール特性を有する。切削ツールボディは、第1の部材と第2の部材の間に配置された遷移部材(103)であって、第1の端にて第1の部材に接続されかつ第2の端にて第2の部材に接続されている遷移部材(103)を含む。遷移部材におけるツール特性は、第1の端にて第1の大きさであり、第2の端にて第2の大きさである。遷移部材は、第1及び第2の端の間に遷移領域を含み、ここでは、ツール特性が、第1の大きさから第2の大きさに変わる。さらに、切削ボディを形成する方法が開示される。 【選択図】図1D