Invention Patent

成形材製造方法
Abstract:
【課題】胴部の内径精度を向上できるとともに、トリム欠損の虞を低減できる成形材製造方法を提供する。 【解決手段】本発明による成形材製造方法は、素材金属板2に対して多段絞りを行うことで、筒状の胴部10と該胴部10の端部に形成されたフランジ部11とを有する成形材1を製造することを含む成形材製造方法であって、多段絞りには、胴部素体20aを有する予備体20を素材金属板2から形成する予備絞りと、予備絞りの後に、胴部素体20aの深さ方向に沿う圧縮力を胴部素体20aの周壁に加えながら胴部素体20aを絞ることで胴部10を形成する少なくとも1回の圧縮絞りとが含まれており、予備体20には、端部が波形となるイヤリングが生じており、圧縮絞りにおいて、フランジ部11の真円度が所定寸法以下となるように圧縮力を調整する。 【選択図】図2
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