キックセンサの構造及びその取付け構造
Abstract:
【課題】リアバンパーの裏面に侵入した雨水による静電容量センサの水濡れを防止することにより、誤作動を防止すると共に、簡単な作業で取付けできるキックセンサの構造及びその取付け構造を提供する。 【解決手段】横長薄箱状に形成されたキックセンサケースと、当該キックセンサケースは、長手方向の両側面に沿って延設された凹部を形成する静電容量センサを収納するセンサ挿通溝と、車両のリアバンパーの後端に面する前記キックセンサケースの側面に沿って、その断面をV字状に2方向に突設し、かつ、長手方向の中央部を高く、両端を低くなるように延設された防水樋と、を備え、前記センサ挿通溝に挿通された静電容量センサと、前記静電容量センサからの信号によりキック動作を検出するセンサ信号処理部と、を収納可能に構成した。 【選択図】図7
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