(式中、nは2乃至100であり;
Pは、1のアミノ基で置換されている(C1−C5)アルキレン基を表し;
Qは、下記一般式(2)
【化2】

(上記一般式(2)において、Xは、酸素原子を表し、Y1及びY2は、炭素数1乃至6のアルキレン基を表し、mは1乃至30の整数である。)であり;
Zは、クリック官能基を表す。)
で表される構造を有する化合物又はその塩、及び薬理作用物質に上記化合物又はその塩を化学結合により導入した、生体膜透過性と水溶性が一挙に改善された薬理活性物質を提供する。 ">

クリック官能基をもつε−ポリ−L−リジン誘導体、その製法、及びその用途
摘要:
本発明は、一般式(1) 【化1】 (式中、nは2乃至100であり; Pは、1のアミノ基で置換されている(C 1 −C 5 )アルキレン基を表し; Qは、下記一般式(2) 【化2】 (上記一般式(2)において、Xは、酸素原子を表し、Y 1 及びY 2 は、炭素数1乃至6のアルキレン基を表し、mは1乃至30の整数である。)であり; Zは、クリック官能基を表す。) で表される構造を有する化合物又はその塩、及び薬理作用物質に上記化合物又はその塩を化学結合により導入した、生体膜透過性と水溶性が一挙に改善された薬理活性物質を提供する。
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