マルチコアファイバ及びその製造方法

    公开(公告)号:JPWO2019146750A1

    公开(公告)日:2021-01-28

    申请号:JP2019002446

    申请日:2019-01-25

    发明人: 武笠 和則

    摘要: 簡易な構造でコア部間のクロストークが抑制されたマルチコアファイバ及びその製造方法を提供することを目的とする。マルチコアファイバは、複数のコア部と、前記複数のコア部の外周に形成されたクラッド部と、を備え、前記クラッド部は、前記複数のコア部のうち隣接する2つのコア部の間にそれぞれ配置された1つの空孔を有し、前記2つのコア部のそれぞれから前記空孔までの距離が互いに異なる。Nを3以上の整数として、前記複数のコア部はN角形を成すように配置されており、各コア部と該各コア部と隣接するコア部との間には(N−1)以下の前記空孔が配置されていてもよい。

    光ファイバ
    12.
    发明专利
    光ファイバ 审中-公开

    公开(公告)号:JP2020173330A

    公开(公告)日:2020-10-22

    申请号:JP2019074709

    申请日:2019-04-10

    IPC分类号: G02B6/036

    摘要: 【課題】マイクロベンド損失を十分に低減することができる光ファイバを提供する。 【解決手段】光ファイバ1は、第1の屈折率を有するコア部10と、コア部10の外周に形成されたクラッド部20とを有し、クラッド部20は、第1の屈折率よりも低い第2の屈折率を有するベース層202と、第2の屈折率よりも低い第3の屈折率を有するトレンチ層204と、クラッド部20の外周縁部の内側においてトレンチ層204の外側に形成され、第1の屈折率よりも低く、第2の屈折率よりも高い第4の屈折率を有するセグメント層206とを有する。 【選択図】図1

    光ファイバおよび光ファイバの製造方法

    公开(公告)号:JP2020134884A

    公开(公告)日:2020-08-31

    申请号:JP2019032023

    申请日:2019-02-25

    发明人: 武笠 和則

    IPC分类号: G02B6/02 C03B37/075 G02B6/036

    摘要: 【課題】低曲げ損失特性かつ低伝送損失特性を有し、さらに製造性が高い光ファイバおよび光ファイバの製造方法を提供する。 【解決手段】光ファイバ10は、ゲルマニウムを含む石英系ガラスからなる中心コア部11の外周に形成された石英系ガラスからなる中間層12と、石英系ガラスからなり、中間層の外周に形成されたトレンチ層13と、石英系ガラスからなり、トレンチ層の外周に形成されたクラッド部14と、を備え、クラッド部に対する、中心コア部の比屈折率差をΔ1、中間層の比屈折率差をΔ2、トレンチ層の比屈折率差をΔ3とすると、Δ1>Δ2>Δ3かつ0>Δ3が成り立ち、Δ1が0.34%以上0.37%以下であり、|Δ3|が0.1%以上0.25%以下であり、Δ1×|Δ3|が0.08% 2 以下であり、波長1310nmにおけるモードフィールド径が8.8μm以上であり、波長1550nmにおける伝送損失が0.195dB/km以下である。 【選択図】図1

    光ファイバおよび光ファイバの製造方法

    公开(公告)号:JP2020129037A

    公开(公告)日:2020-08-27

    申请号:JP2019020946

    申请日:2019-02-07

    发明人: 武笠 和則

    摘要: 【課題】低曲げ損失特性を有し、かつ製造性が高い光ファイバおよび光ファイバの製造方法を提供すること。 【解決手段】光ファイバ10は、中心コア部11と、中心コア部11の外周に形成された中間層12と、中間層12の外周に形成されたトレンチ層13と、トレンチ層13の外周に形成されたクラッド部14と、を備え、クラッド部14に対する、中心コア部11の比屈折率差をΔ1、中間層12の比屈折率差をΔ2、トレンチ層13の比屈折率差をΔ3とすると、Δ1>Δ2>Δ3かつ0>Δ3が成り立ち、Δ1が0.36%以上0.40%以下であり、Δ2が−0.05%以上0.05%以下であり、|Δ3|が0.25%以下であり、Δ1×|Δ3|が0.08% 2 以下であり、トレンチ層13の内径を2b、外径を2cとしたときに、(c−b)が4.5μm未満である。 【選択図】図1

    光ファイバ及び光システム
    15.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020126175A

    公开(公告)日:2020-08-20

    申请号:JP2019019158

    申请日:2019-02-05

    发明人: 武笠 和則

    摘要: 【課題】クロストークを抑制しつつ、光エネルギーと信号光とを同時に伝送できる光ファイバ及びこれを用いた光システムを提供すること。 【解決手段】光ファイバ1は、第1コア部11を含む第1ガラスファイバ10と、第2コア部21を含む第2ガラスファイバ20と、第1ガラスファイバ10及び第2ガラスファイバ20を囲む共通の保護層30と、を備え、第1コア部11が第1波長を有する光給電用の第1光をマルチモード伝送するように構成されており、第2コア部21が第2波長を有し第1光よりもパワーが小さい第2光を伝送するように構成されている。 【選択図】図1

    マルチコアファイバ、光伝送システム及び光伝送方法

    公开(公告)号:JP2019148742A

    公开(公告)日:2019-09-05

    申请号:JP2018034591

    申请日:2018-02-28

    发明人: 武笠 和則

    摘要: 【課題】コア部間のピッチを狭くでき、モード多重が可能なマルチコアファイバ、並びにこれを用いた光伝送システム及び光伝送方法を提供すること。 【解決手段】マルチコアファイバは、複数のコア部と、前記複数のコア部の外周に形成されたクラッド部と、を備え、前記複数のコア部は、所定の波長帯において、それぞれ1以上の伝搬モードで光を伝搬可能であり、前記複数のコア部のうち最も距離が近いコア部同士は、伝搬モードの数が互いに異なる。 【選択図】図1

    光ファイバ
    18.
    发明专利
    光ファイバ 审中-公开

    公开(公告)号:JPWO2020162406A1

    公开(公告)日:2021-12-16

    申请号:JP2020003959

    申请日:2020-02-03

    发明人: 武笠 和則

    IPC分类号: G02B6/44 G02B6/036

    摘要: モードフィールド径が拡大されても伝送損失を十分低く抑えることが可能な光ファイバを提供すること目的とする。光ファイバは、ガラスからなるコア部と、コア部の外周に位置し、コア部の屈折率よりも低い屈折率を有するガラスからなるクラッド部と、クラッド部の外周を覆うコーティング部と、を備え、コア部のセンタコアの比屈折率差の平均値が0.1〜0.5%であり、コーティング部を含むファイバ径が220μm以下であり、実効カットオフ波長が1260nmよりも長く1530nmよりも短くかつ1550nmの光のモードフィールド径が9μm以上である。

    マルチコアファイバおよびその製造方法

    公开(公告)号:JP2021039340A

    公开(公告)日:2021-03-11

    申请号:JP2020141829

    申请日:2020-08-25

    发明人: 武笠 和則

    IPC分类号: C03B37/012 G02B6/02

    摘要: 【課題】長距離を伝送可能で極めて高密度のマルチコアファイバを提供する。 【解決手段】マルチコアファイバ1は、複数のコア部1aと、複数のコア部1aの外周に形成されたクラッド部1bと、を備え、波長1550nmにおけるモードフィールド径が6μm以下であり、実効カットオフ波長が1530nm以下であり、長さ1kmにおける2つの隣り合うコア部の間のクロストークが−15dB以下である。製造方法は、コア形成部とコア形成部の外周に形成されたクラッド形成部とを備える複数の細径ガラスロッドを、整列配置して初期母材を形成する初期母材形成工程と、初期母材からマルチコアファイバを作製するマルチコアファイバ作製工程と、を含み、初期母材形成工程は、スタック法によって複数の細径ガラスロッドを配置する工程を含む。 【選択図】図1