抽気装置およびこれを備えた冷凍機ならびに抽気装置の制御方法

    公开(公告)号:JP2017180993A

    公开(公告)日:2017-10-05

    申请号:JP2016071996

    申请日:2016-03-31

    CPC classification number: F25B43/04

    Abstract: 【課題】フロート式の液面センサを用いることなく液冷媒の液位を検知できるメンテナンス性に優れた抽気装置を提供する。 【解決手段】冷凍機から冷媒と不凝縮ガスを含む混合ガスを抽気する抽気配管17と、抽気配管17から抽気された混合ガスを貯留する抽気タンク40と、抽気タンク40内を冷却して混合ガス中の冷媒を凝縮させる冷却伝熱面42aが抽気タンク40内で高さ方向に向けて設置された冷却器42と、抽気タンク40内の液冷媒を冷凍機へ排出する排液配管19と、抽気タンク40内の混合ガス中の不凝縮ガスを外部へ排出する排気配管50と、抽気タンク40内の圧力を計測する抽気タンク用圧力センサ46と、冷却器42によって抽気タンク40内を冷却して冷媒を凝縮させる時に、抽気タンク用圧力センサ46の計測値が下降した後に上昇して所定値以上となったことにより、抽気タンク40内の液冷媒の液位の上昇を検知する制御装置16とを備えている。 【選択図】図2

    蒸発器
    24.
    发明专利

    公开(公告)号:JP6880280B1

    公开(公告)日:2021-06-02

    申请号:JP2020080900

    申请日:2020-05-01

    Abstract: 【課題】熱交換効率を向上させ、蒸発器の性能を向上させることを目的とする。 【解決手段】外殻を為す圧力容器と、圧力容器に収容され、圧力容器の下部に設けられた貯留部に貯留される液相の冷媒に浸漬しており、内部に被冷却水が流通する複数の第1伝熱管を有する液膜式伝熱管群と、圧力容器に収容され、圧力容器の下部に貯留される液相の冷媒の液面よりも上方に設けられ、内部に被冷却水が流通し所定方向に延在する複数の第2伝熱管を有する液膜式伝熱管群と、圧力容器に収容され、所定方向に延在し、内部に気液二相状態の冷媒が流通し、上方から液膜式伝熱管群へ冷媒を供給する冷媒供給管13と、を備えている。冷媒供給管13は、X軸方向の端面の少なくとも下端部を閉鎖する閉鎖部20と、X軸方向の端部であって閉鎖部20よりも上方に形成され冷媒供給管13の内側空間と冷媒供給管13の外側空間とを接続する開口部21と、を有する。 【選択図】図5

    冷凍機および冷凍機制御方法
    27.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018173204A

    公开(公告)日:2018-11-08

    申请号:JP2017070485

    申请日:2017-03-31

    Abstract: 【課題】油タンク内のフォーミングをより確実に抑制する冷凍機および冷凍機制御方法を提供する。 【解決手段】圧縮機3と、凝縮器5と、蒸発器9と、潤滑油を貯留する油タンク17と、油タンク17内の潤滑油を加熱可能な油ヒータ172と、潤滑油の温度を計測可能な温度センサ27と、油タンク17内の下方に設置され、潤滑油を油主配管19−1を通じて圧縮機3に送出するための油ポンプ171と、潤滑油の一部が油タンク17の上方に戻されるように配置された油戻し管19−2と、温度センサ27の温度計測値が所定の油温度設定値と一致するように油ヒータ172を制御する油ヒータ制御部102と、油ポンプ171の起動および停止を制御する油ポンプ制御部101と、を備え、油ヒータ制御部102は、圧縮機3の運転停止後に油温度設定値を、圧縮機3の運転中の値より高い値に上昇させ、油ポンプ制御部101は、運転停止後に油ポンプ171を運転させる。 【選択図】図1

    抽気装置およびこれを備えた冷凍機ならびに抽気装置の制御方法

    公开(公告)号:JP2017180994A

    公开(公告)日:2017-10-05

    申请号:JP2016071997

    申请日:2016-03-31

    CPC classification number: F25B43/04

    Abstract: 【課題】運転停止のタイミングを適切に判断して過剰な運転継続を防止できる抽気装置を提供する。 【解決手段】冷凍機から冷媒と不凝縮ガスを含む混合ガスを抽気する抽気配管17と、抽気配管17から抽気された混合ガスを貯留する抽気タンク40と、抽気タンク40内を冷却して混合ガス中の冷媒を凝縮させる冷却器42と、抽気タンク40内の液冷媒を冷凍機へ排出する排液配管19と、抽気タンク40内の混合ガス中の不凝縮ガスを外部へ排出する排気配管50と、排気配管50から排出した排出不凝縮ガス量が、冷凍機内に侵入した侵入不凝縮ガス量を超えた場合に、抽気装置15の動作を停止する制御部16とを備えている。 【選択図】図2

    蒸発器
    29.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021162282A

    公开(公告)日:2021-10-11

    申请号:JP2020067564

    申请日:2020-04-03

    Abstract: 【課題】伝熱管群の熱交換効率を向上させることを目的とする。 【解決手段】蒸発器10は、蒸発した冷媒を排出する冷媒出口管16を有する圧力容器11と、圧力容器11に収容され、内部に被冷却水が流通する複数の液膜用伝熱管15aを有する液膜式伝熱管群15と、上方から液膜式伝熱管群15へ液相の冷媒を供給する冷媒トレイ13と、液膜式伝熱管群15を側方から覆う邪魔板17と、液膜式伝熱管群15を上方から覆う吹上防止板18と、を備えている。邪魔板17と吹上防止板18との間には隙間Gが形成されている。 【選択図】図2

    冷凍装置
    30.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021071244A

    公开(公告)日:2021-05-06

    申请号:JP2019198595

    申请日:2019-10-31

    Abstract: 【課題】液相状の冷媒が蒸発器から排出される事態を抑制することで、冷凍装置の性能の低下を抑制することを目的とする。 【解決手段】ターボ冷凍装置は、冷媒を圧縮する圧縮機と、圧縮機で圧縮された冷媒を凝縮する凝縮器と、凝縮器で凝縮された冷媒を膨張させる膨張弁と、膨張弁で膨張された冷媒と水とを熱交換させることで冷媒を蒸発させる蒸発器5と、冷媒を吐出する吐出口18を有し、凝縮器と蒸発器5とを接続するホットガスバイパス配管9と、を備えている。蒸発器5は、外殻を為す圧力容器11と、圧力容器11の内部へ冷媒を導入する冷媒入口管12と、圧力容器11の内部に設けられ、内部を水が流通する伝熱管16aと、蒸発した冷媒を圧力容器11から排出する冷媒出口管17と、を有している。吐出口18は、圧力容器11の内部に開口している。吐出口18と伝熱管16aとの間には板部15が設けられている。 【選択図】図3

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