ターボ冷凍機及びその起動制御方法

    公开(公告)号:JP2019074225A

    公开(公告)日:2019-05-16

    申请号:JP2017198521

    申请日:2017-10-12

    Abstract: 【課題】油タンク内のフォーミング発生による圧縮機への影響を低減させること。 【解決手段】ターボ冷凍機は、冷媒を圧縮する圧縮機と、圧縮機によって圧縮された冷媒を凝縮させる凝縮器と、凝縮器から導かれた液冷媒を膨張させる膨張弁と、膨張弁によって膨張された冷媒を蒸発させる蒸発器と、圧縮機に供給する潤滑油を貯留する油タンクと、油タンクの潤滑油を圧縮機に供給する油ポンプと、油ポンプを制御する制御部とを備えている。制御部は、圧縮機を起動させる前に油ポンプを起動させ(SA1)、油ポンプの起動から基準期間Tas経過時において給油差圧Pが圧縮機起動条件を満たしている場合に(SA3において「YES」)、圧縮機を起動させ(SA4)、圧縮機起動条件を満たしていない場合に(SA3において「NO」)、圧縮機を起動させることなく、油ポンプの運転を所定期間延長させる(ステップSA5)。 【選択図】図3

    抽気装置の制御装置及び制御方法

    公开(公告)号:JP2019078482A

    公开(公告)日:2019-05-23

    申请号:JP2017206115

    申请日:2017-10-25

    Abstract: 【課題】空気侵入総量をより精度良く推定し、抽気装置の運転を最適化することができる抽気装置の制御装置を提供することを目的とする。 【解決手段】冷凍機1に設けられた抽気装置6を制御する制御装置7であって、冷凍機1内への空気侵入総量を推定する推定手段と、空気侵入総量が予め設定されている許容値以上であるかを判定する判定手段と、空気侵入総量が許容値以上である場合に、空気侵入総量に基づいて抽気装置6の起動継続時間を決定し、起動継続時間だけ抽気装置6を起動させる起動制御手段と、抽気装置6によって実際に排気された空気量である排出空気量を算出する排出空気量算出手段と、空気侵入総量と排出空気量との差が所定量以上であった場合に、空気侵入総量及び起動継続時間の少なくともいずれか1つを補正する補正手段と、を具備する。 【選択図】図1

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