排気部品用オーステナイト系ステンレス鋼板およびその製造方法、ならびに排気部品およびその製造方法

    公开(公告)号:JP2018115385A

    公开(公告)日:2018-07-26

    申请号:JP2017008797

    申请日:2017-01-20

    Abstract: 【課題】自動車排気部品の中でターボチャージャーの部品用として適合する耐熱性と、穴拡げ性を含む加工性と、高温摺動性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼板を提供する。 【解決手段】質量%で、C:0.005〜0.2%、Si:1.5〜5.0%、Mn:0.1〜5.0%、P:0.01〜0.05%、S:0.0001〜0.01%、Ni:5.0〜15.0%、Cr:15.0〜25.0%、N:0.02〜0.4%、Al:0.003〜1.0%、Cu:0.05〜3.0%、Mo:0.01〜2.0%、V:0.05〜1.0%、Ti:0〜0.3%、Nb:0〜0.3%、B:0〜0.0050%、Ca:0〜0.01%、W:0〜3.0%、Zr:0〜0.3%、Sn:0〜0.5%、Co:0〜0.3%、Mg:0〜0.01%、Sb:0〜0.5%、REM:0〜0.2%、Ga:0〜0.3%、およびTa:0〜1.0%、を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、表層の(Si+Al)の最大濃度が質量%で8.0%以上である、排気部品用オーステナイト系ステンレス鋼板。 【選択図】なし

    自動車排気系部品締結部品用ステンレス鋼
    35.
    发明专利
    自動車排気系部品締結部品用ステンレス鋼 审中-公开
    汽车排气系统部件紧固于不锈钢部件

    公开(公告)号:JP2016204714A

    公开(公告)日:2016-12-08

    申请号:JP2015089113

    申请日:2015-04-24

    Abstract: 【課題】自動車排気系部品締結部品に使用される場合において、優れたシール性と耐食性を有し、自動車排気系部品として適正な光沢度を有するステンレス鋼を提供する。 【解決手段】ステンレス鋼製の自動車排気系部品締結部品と、ステンレス鋼製の自動車排気系部品とを組み合わせるに際し、所定条件の溶液中に10分間浸漬した後の自然電位を比較したときに、自動車排気系部品締結部品の自然電位が自動車排気系部品の自然電位以上の自然電位となる組み合わせを選択することにより、排ガス凝縮水環境に曝されても優れた耐食性を有する自動車排気系部品締結部品と自動車排気系部品との組み合わせとすることができる。表面粗度Raが0.1μm以上0.6μm以下、圧延方向の光沢度Gs(45) L が500以下であると、優れたシール性と耐食性を有し、自動車排気系部品として適正な光沢度を有することができる。 【選択図】図1

    Abstract translation: 提供一种用于在汽车排气系统部件紧固部件使用的情况下,它具有优异的密封性能和耐腐蚀性能,以提供具有适当光泽度如汽车排气系统部件的不锈钢。 和不锈钢汽车排气系统部件的紧固部件,当与由不锈钢制成的汽车排气系统部件相结合,在一个预定条件的溶液比较浸渍10分钟后的自然电位的情况下,机动车辆 通过所述排气系统部件紧固部件的自然电位选择比的汽车排气系统部件的自然电位的自然电位的组合,甚至当暴露于排气的冷凝水环境具有优良耐腐蚀性的汽车排气系统部件的紧固部件 它可以是汽车排气系统部件的组合。 为0.1μm或0.6μm的或更小的表面粗糙度Ra,与光泽度Gs(45)的轧制方向的L是500或更小,具有优异的密封性能和耐腐蚀性,适当的光泽度作为汽车排气系统部件 这是可能的。 点域1

    パイプの増肉成形方法及び増肉パイプ
    36.
    发明专利
    パイプの増肉成形方法及び増肉パイプ 审中-公开
    用于管道和加厚管的加压成型方法

    公开(公告)号:JP2016165745A

    公开(公告)日:2016-09-15

    申请号:JP2015047475

    申请日:2015-03-10

    CPC classification number: B21J5/08

    Abstract: 【課題】バリが発生することなくパイプの端部を増肉できるようにする。 【解決手段】被加工材であるパイプ21をダイ25とマンドレル22との間に挿入する。この状態では、マンドレル22の小径部22aとパイプ21の第1端部21aとの間、及び、ダイ25の大径孔部25cとパイプ21の第2端部21bとの間に増肉のための空間が形成される。次に、第1据込パンチ23及び第2据込パンチ24により、それぞれパイプ21の第1端部21a及び第2端部21bを据え込み、増肉成形を行う。次に、第2据込パンチ24によりパイプ31の第2端部31bを拘束した状態でマンドレル22をパイプ31から引き抜く。次に、第1据込パンチ23によりパイプ31の第1端部31aを押し上げて、ダイ25よりパイプ31を取り出す。 【選択図】図2

    Abstract translation: 要解决的问题:增加管道的端部而不产生毛刺。解决方案:作为工件的管21被插入在模具25和心轴22之间。在这种状态下,在 心轴22的小直径部分22a和管21的第一端21a以及模具25的大直径孔25c和管21的第二端21b之间。接下来,在使第一端部21a镦锻的同时进行增厚成型 管21的第二端21b具有第一镦粗冲头23和第二镦锻冲头24,然后在管31的第二端部31b被第二压力限制的状态下将心轴22从管道31拉出 然后将管31的第一端部31a通过第一镦锻冲头23向上推,将管子31从模具25中取出。图2

    耐熱性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼板及びその製造方法

    公开(公告)号:JP2019059995A

    公开(公告)日:2019-04-18

    申请号:JP2017186410

    申请日:2017-09-27

    Abstract: 【課題】本発明は、特に優れた耐熱性が要求されるオーステナイト系ステンレス鋼板を提供する。 【解決手段】質量%で、C:0.005〜0.3%、Si:1超〜4%、Mn:0.1〜10%、Ni:2〜25%、Cr:15〜30%、N:0.005〜0.4%未満、Al:0.001〜1%、Cu:0.05〜4%、Mo:0.02〜3%、V:0.02〜1%、P:0.05%以下、S:0.01%以下を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、下記式(1)の値が50以下、対応粒界頻度が70%以上であることを特徴とする耐熱性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼板。 25.7+2(Ni%)+410(C%)−0.9(Cr%)−77(N%) −13(Si%)−1.2(Mn%)・・・(1) 【選択図】なし

    加工性に優れた高強度ステンレス鋼板およびその製造方法

    公开(公告)号:JP2017201049A

    公开(公告)日:2017-11-09

    申请号:JP2016092968

    申请日:2016-05-06

    Abstract: 【課題】フェライト単相鋼を高強度化しつつ、母相の結晶方位を制御することでr値を向上させ、穴拡げ性を向上させることで、加工性に優れた高強度ステンレス鋼板およびその製造方法を提供する。 【解決手段】C:0.001〜0.03%、N:0.001〜0.03%、Si:0.05〜3.0%、Mn:0.1〜15.0%、P:0.05%以下、S:0.01%以下、Cr:10%以上18%未満、さらにTi:0.30%以下、Nb:0.50%以下の1種または2種を含有し、TiとNbの合計が、8(C+N)〜0.75%、γ p (ガンマポテンシャル)が65〜85%であり、フェライト粒径が20μm以下、n×(1+r min )が0.40以上のステンレス鋼板。nはn値(加工硬化指数)、r min は最小r(ランクフォード)値であり、γ p はCastroの式を用いて評価する。 【選択図】図1

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