熱処理によるカールが抑制された積層体

    公开(公告)号:JP2019010783A

    公开(公告)日:2019-01-24

    申请号:JP2017127993

    申请日:2017-06-29

    IPC分类号: B32B27/36 C09J7/20 B32B27/00

    摘要: 【課題】ベースフィルムと保護フィルムとが粘着剤層を介して積層された積層体で、熱処理によるカールが抑制されている積層体の提供。 【解決手段】ベースフィルム1と保護フィルム2とが粘着剤層を介して積層された積層体で、(1)ベースフィルム1が、MDとTD方向の剛性値が共に0.1mN/25mm以下、(2)保護フィルム2が、MDとTD方向の剛性値が共に16.0mN/25mm以上、(3)ベースフィルム1と保護フィルム2を、別々に150℃、60分の熱処理後、23℃±5℃、50%±10%Rhで60分間調温調湿した後の両フィルムのMD方向の収縮率差及びTD方向の収縮率差が共に0.8%以下、(4)積層体を同条件で熱処理及び調温調湿した際のカール評価が±15mm以下である積層体。ベースフィルム1がポリイミド又はポリエチレンテレフタレートであり、保護フィルム2が、ポリエチレンテレフタレートである、積層体。 【選択図】図3

    粘着シート、積層体及び積層体の製造方法
    72.
    发明专利
    粘着シート、積層体及び積層体の製造方法 有权
    粘合片,层压板和生产层压板的方法

    公开(公告)号:JP2016084391A

    公开(公告)日:2016-05-19

    申请号:JP2014216908

    申请日:2014-10-24

    发明人: 塩田 隼介

    摘要: 【課題】本発明は、デュアル硬化型粘着組成物から形成された粘着シートをポリカーボネート基材に貼合した後、高湿熱環境下に曝した場合であっても、気泡の発生が抑制された粘着シート及び積層体を提供することを課題とする。 【解決手段】本発明は、非架橋性(メタ)アクリル酸エステル単位(a1)及び架橋性官能基を有するアクリル単量体単位(a2)を含むベースポリマー(A)と、ラウリルアクリレート(b1)を含む単量体(B)と、熱によりベースポリマー(A)と反応する架橋剤(C)と、活性エネルギー線の照射により単量体(B)の重合反応を開始させる重合開始剤(D)と、溶剤(E)と、を含有する粘着組成物を加熱により半硬化させてなる粘着剤層を含む粘着シートに関する。 【選択図】図1

    摘要翻译: 要解决的问题:为了提供即使将由双固化粘合剂组合物制成的粘合剂片粘合到聚碳酸酯基底上,然后在高湿热环境下暴露的情况下也能抑制气泡产生的粘合片和层压体 解决方案:提供一种粘合片,其包含通过加热半固化粘合剂组合物而获得的粘合剂层,所述粘合剂组合物包含含有不可交联的(甲基)丙烯酸酯单元(a1)的基础聚合物(A)和丙烯酸单体 具有交联性官能团的单元(a2),含有丙烯酸月桂酯(b1)的单体(B),通过加热与基础聚合物(A)反应的交联剂(C)),用于引发聚合反应的聚合引发剂 的单体(B)通过活性能量射线和溶剂(E)的照射。选择的图:图1

    ダンボール材
    73.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021172444A

    公开(公告)日:2021-11-01

    申请号:JP2021001414

    申请日:2021-01-07

    IPC分类号: D21H27/40 B65D65/02

    摘要: 【課題】ダンボール材で折目の箇所の罫割を抑制する。 【解決手段】ダンボール材1は、中芯の両側に対してライナを貼合した帯状に連続する両面ダンボールを交互に折り返して積み重ねた蛇腹折りのダンボール材であって、前記ライナの密度が0.70[g/cm 3 ]以上であって0.80[g/cm 3 ]以下であり、前記ライナを構成するパルプ繊維の長さ平均繊維長が1.00[mm]以上であって1.50[mm]以下であり、前記ライナを構成するパルプ繊維のうち、繊維長が0.0[mm]以上であって0.2[mm]以下である微細繊維の含有される量が16.5[%]以上であって36.7[%]以下である。 【選択図】図1

    ダンボール材およびこれを用いたダンボール箱

    公开(公告)号:JP2021160737A

    公开(公告)日:2021-10-11

    申请号:JP2020062420

    申请日:2020-03-31

    IPC分类号: B65D65/02

    摘要: 【課題】良好な状態の箱を製造することができるダンボール材およびダンボール箱を提供する。 【解決手段】蛇腹折りのダンボール材1は、連続するダンボールにおいて矩形状のシート2が第一方向CDに沿って直線状に延在する折目Fのそれぞれにおいて第二方向MDへ折り返され、第三方向TDに沿ってシート2が積み重ねられており、ダブルフルートの両面ダンボールである。このシート2は、JIS Z0203に準拠して温度23℃および湿度50%の温湿度条件で24時間以上の前処理が施された常態において、JIS P8131に準拠して測定された折目を含まない箇所の破裂強さが500kPa以上であり、JIS P8131に準拠して測定された折目を含む箇所の破裂強さが520kPa以上である。 【選択図】図1

    ダンボール材
    75.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021160347A

    公开(公告)日:2021-10-11

    申请号:JP2020190205

    申请日:2020-11-16

    IPC分类号: D21H27/30 B31F1/24 B32B3/28

    摘要: 【課題】ダンボール材で折り返し保持性の確保と罫割れの抑制とを両立する。 【解決手段】ダンボール材1は、中芯に対してライナを貼合したダンボールを用いており、帯状に連続する前記ダンボールを交互に折り返して積み重ねられた蛇腹折りであるダンボール材であって、ライナから切り出した測定片を25[℃]の温度条件のもと周波数100[Hz]の振動条件の引張剪断モードで測定された動的粘弾性が所定の範囲内である。動的粘弾性は、弾性率E′と、弾性率E′に対する損失弾性率E′′の比率であるtanδとの値により規定されている。所定の範囲は、弾性率E′が1.00×10 9 [Mpa]以上であって3.00×10 9 [Mpa]以下であり、tanδが7.00×10 -2 以上であって1.50×10 -1 以下であり、前記ライナをなす原紙の坪量が120[g/m 2 ]以上であって210[g/m 2 ]以下である。 【選択図】図1

    ダンボール材およびこれを用いたダンボール箱

    公开(公告)号:JP2021160339A

    公开(公告)日:2021-10-11

    申请号:JP2020139214

    申请日:2020-08-20

    IPC分类号: B65D65/40 B65D5/42 B32B3/28

    摘要: 【課題】ダンボール材およびダンボール箱に関し、良好な状態の箱を製造する。 【解決手段】蛇腹折りのダンボール材1は、連続するダンボールにおいて矩形状のシート2が第一方向CDに沿って直線状に延在する折目Fのそれぞれにおいて第二方向MDへ折り返され、第三方向TDに沿ってシート2が積み重ねられており、ダブルフルートの両面ダンボールである。このシート2は、JIS Z0203に準拠して温度23[℃]および湿度50[%]の温湿度条件で24時間以上の前処理が施された常態において、JIS P8131に準拠して測定された折目を含む箇所の破裂強さが520[kPa]以上であって2500[kPa]以下である。 【選択図】図1

    紙製容器およびブランクシート

    公开(公告)号:JP6930650B1

    公开(公告)日:2021-09-01

    申请号:JP2020198903

    申请日:2020-11-30

    IPC分类号: B65D5/20 B65D5/36 B65D5/56

    摘要: 【課題】容器本体にフィルムシートが適切に圧着された紙製容器を提供する。 【解決手段】天面が開口11Aをなし、多角形状の底面部12Aの各辺から延出された複数の側面部13が底面部12Aの各辺に沿う折目で折り立てられ、隣接する側面部13の側縁14どうしが突き合わされて角部をなす角錐台状に成形された紙製の容器本体10Aと、容器本体1Aの内面に積層されたフィルムシートを真空吸引により圧着したフィルム層20と、を具備した紙製容器1Aである。容器本体10Aは、角部で突き合わされた側縁14どうしが離間して形成され、底面部と開口との間に線状に延在し、底面部と開口とを一直線で結ぶ寸法よりも長い寸法に設定された隙間部50を備えている。 【選択図】図1

    パッケージ
    78.
    发明专利
    パッケージ 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021116101A

    公开(公告)日:2021-08-10

    申请号:JP2020010618

    申请日:2020-01-27

    IPC分类号: B65D73/00

    摘要: 【課題】内容物の保護性を高めることができるパッケージを提供する。 【解決手段】パッケージPは、内容物9を包装し、ベース部4,重合部3,二重窓部5D,ラップ部1を備える。ベース部4は、XY平面に沿って設けられている。重合部は、YZ平面に沿って延在する面部31,32がX方向に重ね合わせられた二重のシート状をなし、Z方向視でベース部におけるX方向の中間であってベース部に対してZ1方向側に配置され、ベース部に連設されている。二重窓部は、Z1方向側およびY方向の両側が重合部で囲繞されるとともにX方向に貫通している。ラップ部は、内容物の外形に応じて変形自在な軟質の性状を有し、重合部に対して面部の間に挟装され、X方向視で二重窓部に内容物が配置された状態で内容物に対してX方向の両側およびZ2方向側に設けられ、内容物を包む。 【選択図】図1

    継合方法
    79.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021113113A

    公开(公告)日:2021-08-05

    申请号:JP2020006823

    申请日:2020-01-20

    IPC分类号: B65D19/38 B65H45/30

    摘要: 【課題】製函用資材において連続する寸法を確保する。 【解決手段】製函用資材1A,1Bのそれぞれは、連続するダンボールにおいて矩形状のシート2が第一方向に沿って直線状に延在する折目のそれぞれにおいて前記折目の沿う平面で第一方向に直交する第二方向へ折り返され、シート2が上下に積み重ねられた蛇腹折りの製函用資材である。製函用資材1Aは、前記シート2のうち下側で載置面をなす下シート24に付設されており、前記下シート24において前記第二方向で前記下シート24以外の前記シート2とは連設されていない側の端縁24Aから延出したシート状の継ぎしろ部50を備えている。製函用資材1Aでは、継ぎしろ部50に他の製函用資材1Bの上シート26が貼り付けられる。 【選択図】図2

    ダンボール材
    80.
    发明专利
    ダンボール材 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021104676A

    公开(公告)日:2021-07-26

    申请号:JP2021063859

    申请日:2021-04-05

    IPC分类号: B32B1/00 B32B3/28

    摘要: 【課題】製函システムにおいてダンボール材の搬送性とフィード性との双方を向上させる。 【解決手段】蛇腹折りのダンボール材1は、連続する両面ダンボールにおいて矩形状のシート2が第一方向CDに沿って直線状に延在する折目Fのそれぞれにおいて第二方向MDへ折り返され、第三方向TDに沿ってシート2が積み重ねられている。両面ダンボールを構成する表ライナ2aおよび裏ライナ2bのそれぞれの、ISO25178に準じた面の算術平均粗さSaが5.0[μm]以上であって20.0[μm]以下であり、表ライナ2aの粗さSaに対する裏ライナ2bの粗さSaの比が1.5以上であって3.0以下である。 【選択図】図1