公开(公告)号：JP2006501887A

公开(公告)日：2006-01-19

申请号：JP2004534912

申请日：2003-09-12

Applicant: ザ ユニバーシティ オブ ブリティッシュ コロンビアThe University Of British Columbia

Inventor： ケシュミリ、メールダッド ,  スミス、ダグラス ,  フン マヌス ツイ、ピュイ ,  トロクジンスキー、トマシュ ,  ハキミ、ドーナ ,  ヒュン、ブースン ,  ヤング、クアンズ ,  ラジタール、アルク ,  モーリス リエン、マオ−ジュン

IPC: A61L27/00 ,  A61F2/84 ,  A61L27/32 ,  A61L27/56 ,  A61L31/00 ,  A61L31/08 ,  A61L31/14

CPC classification number: A61L31/086 ,  A61L27/32 ,  A61L27/56 ,  A61L31/146

Abstract: 本発明は、リン酸カルシウムを被覆した埋込型医用デバイスおよびその製作方法に関する。 このリン酸カルシウム被覆は、インプラントに対する免疫応答（例えば、ステント処置手順における再狭窄）を最小限に抑えるように設計される。 このリン酸カルシウム被覆を、医薬活性物質を貯蔵し、制御された方式で放出するために使用し得る。 このような被覆は、任意の埋込型医用デバイスに適用することが可能であり、心血管ステント処置におけるバルーン血管形成、尿管ステント処置、およびカテーテル処置を含む多くの医療手順に有用である（ただし、医療手順の例は、これらに限定されるものではない）。 このリン酸カルシウム被覆は、ゾル‐ゲル被着法、エアロゾル‐ゲル被着法、バイオミメティック被着法、リン酸カルシウムセメント被着法、電気泳動電着法、または電気化学的被着法による１つまたは複数の被覆として基材に適用し得る。 この被覆は、人為的に設計された方式で薬物を収容し溶出し得る。