-
公开(公告)号:JP2006521102A
公开(公告)日:2006-09-21
申请号:JP2006504701
申请日:2004-03-17
Applicant: デグサ アクチエンゲゼルシャフトDegussa AG
Inventor: ボマリウス アンドレアス , フンメル ヴェルナー , ドラウツ カールハインツ , ロルマン クラウディア , グレーガー ハラルト
CPC classification number: C12N9/0004 , C12N9/00 , C12P7/02
Abstract: 本発明は、化学的重要性を有する化合物を、組合わされた酵素的変換法を用いて、高い純度で得ることができる反応系に関する。 組合わされた酵素的反応系は、本発明の範囲内では、補因子を消費しながら進行し、かつ、消費した補因子を再循環させる酵素的変換反応を含むものであって、これらの反応は、酵素的におこなわれ、少なくとも2個のヒドロキシル基またはエーテル基を有する有機系炭化水素を含む均一系水性溶剤系中で実施する。
-
公开(公告)号:JP2006521101A
公开(公告)日:2006-09-21
申请号:JP2006504700
申请日:2004-03-17
Applicant: デグサ アクチエンゲゼルシャフトDegussa AG
Inventor: フンメル ヴェルナー , ドラウツ カールハインツ , ロルマン クラウディア , ヘイジドーン チャド , グレーガー ハラルト , シャムロー フランソワ , ヴェルナー ヘルゲ , ヒュスケン ヘントリク
CPC classification number: C12N9/0004 , C12P7/02 , C12P7/22
Abstract: 本発明は、化学的重要な化合物を、組み合わされた酵素的変換工程を用いて高いエナンチオマー濃度で得ることができる反応系に関する。 組合わされた反応系は、有機化合物の補因子依存型酵素的変換および補因子の酵素的再生を含有し、その際反応系は水性溶液中で、これらの溶解限界を上廻る基質の量で操作する。 好ましい実施態様において、アルコールデヒドロゲナーゼは、補因子依存型酵素であり、かつ補因子の再生(たとえば、NADHまたはNADPH)を、蟻酸デヒドロゲナーゼを用いて達成する。
-