改良されたカム経路を有する自動注射デバイス

    公开(公告)号:JP2018538029A

    公开(公告)日:2018-12-27

    申请号:JP2018522079

    申请日:2016-12-13

    Abstract: 液体製品を注射するためのデバイスは、注射針を担持するシリンジ本体と、注射が行われるときにシリンジ本体内を軸方向に摺動するピストンとを含む注射シリンジを受け入れる。注射デバイスは、ピストンロッドと、ピストン制御部材を含む。注射デバイスは減速部材を含み、減速部材は、注射軸Xに沿ったその並進移動においてピストン制御部材に接続され、減速部材は、減速カム/減速カム経路102,104の接触を介して位置決め制御部材20内を移動可能であり、減速カムおよび減速カム経路102,104の一方が減速部材に、他方が位置決め制御部材20に担持され、減速カム経路102,104は注射部102D,104Dを含み、減速カムが注射部を通るときにピストン制御部材がピストンを摺動させ、減速カム経路102,104の注射部102D,104Dは、高速102R,104Rおよび低速102L,104Lの傾斜が異なる2つのセクションを含む。 【選択図】図14

    注射ばねを含む液体製品自動注射デバイス

    公开(公告)号:JP2018520805A

    公开(公告)日:2018-08-02

    申请号:JP2018503494

    申请日:2016-07-22

    Abstract: 本自動注射デバイスは、自動注射デバイスの使用前の圧縮状態と注射後の弛緩状態との間で変形可能である注射ばね24を含む。自動注射デバイスは、プランジャ40が自動注射デバイスの遠位方向に動くことができるように、注射ばね24の作用下でプランジャ40に力を加えるように構成されたプランジャ制御部材22を含む。プランジャ制御部材22は、注射ばね24を圧縮状態に保持する作用形態と、注射ばね24を解放する引っ込め形態との間で引っ込め可能なストップ118を有する。自動注射デバイスは、引っ込め可能ストップ118をその作用形態でロックするためのロック部材122も含み、このロック部材122は、引っ込め可能ストップ118に圧力を加えてその引っ込め形態をとるのを防ぐロック位置と、引っ込め可能ストップ118が解放されるロック解除位置とを取ることができる。 【選択図】図30

    最適化されたレイアウトの自動注射装置

    公开(公告)号:JP2019526353A

    公开(公告)日:2019-09-19

    申请号:JP2019511841

    申请日:2017-07-25

    Abstract: この装置(16)は注射用シリンジ(18)を収容するように意図されている。注射用シリンジ(18)は、シリンジ本体と、シリンジ本体内にスライド可能に取り付けられたピストンと、シリンジ本体の遠位端に固定された注射針とを備える。自動注射装置(16)は、シリンジ本体内でのピストンの変位を制御するために、軸Xに平行に、シリンジ本体に対して並進移動可能なピストン制御部材(30)と、注射用シリンジ(18)のピストンの近位端を押すことを意図したピストンロッド(26)と、ピストン制御部材(30)とピストンロッド(26)を連結するための解放可能な連結手段(54)と、ピストン制御部材(30)を圧迫し、ピストン制御部材(30)を注射針の遠位端に向かって弾性的に応力をかける注射ばね(60)と、を備え、解放可能な連結手段(54)は、注射用ばね(60)にかかる2つの軸方向端部の間に軸方向に配置されている。 【選択図】図11

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