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公开(公告)号:JP2022000516A
公开(公告)日:2022-01-04
申请号:JP2021150279
申请日:2021-09-15
发明人: ピエトロ・バイタ , マウリッツィオ・ドリーニ , ギウリア・メイ , ゲラルドゥス・マイヤー , ジュゼッペ・ペンツォ , リカルド・リナルディ
IPC分类号: C08F10/02 , C08F210/02 , C08F2/34
摘要: 【課題】オレフィン気相重合プロセスの流動床反応器とりわけマルチゾーン循環反応器において、反応ガスの再循環ラインの遠心圧縮機の前後差圧を一定に維持しつつ、ガス流量を簡単に操作するか、ガス流量を一定に維持しつつ、圧縮機の前後差圧を変化させることができる重合プロセスを提供する。 【解決手段】オレフィンの気相重合のための気相重合反応器であって、反応器から反応ガスを引き出して、冷却用熱交換器を介して反応ガスを誘導し、反応ガスを反応器へ再び供給する再循環ラインが取り付けられている少なくとも1つの重合ゾーンを有し、前記再循環ラインには熱交換器および可変ガイドベーンを備える遠心圧縮機と、バタフライ弁とが取り付けられている、気相重合反応器並びに、前記気相重合反応器でオレフィンポリマーを製造するプロセス。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2020528961A
公开(公告)日:2020-10-01
申请号:JP2020506251
申请日:2018-08-02
发明人: ガブリエル・メイ , ギウリア・メイ , ジュゼッペ・ペンツォ
IPC分类号: C08F10/00 , C08F210/00 , C08F2/01 , C08F2/34
摘要: オレフィンポリマーを製造する方法であって、上記方法は、重合希釈剤としてC 3 −C 5 アルカンの存在下で気相重合反応器において微粒状オレフィンポリマーを形成するステップ;1〜2.2MPaの圧力で同伴排出されるガスから排出されるポリオレフィン粒子を分離するステップ;ポリオレフィン粒子を0.1〜0.4MPaの圧力でC 3 −C 5 アルカンを含むガスで脱気させるステップ;および分離されたガスおよびガスを脱気容器から分離圧力よりも0.001〜0.2MPa低い圧力で作動されるワークアップユニット(work−up unit)へ移送するステップを含み、そこで脱気用ガスは、ワークアップユニットから連続的に収容される。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP6096923B2
公开(公告)日:2017-03-15
申请号:JP2015546061
申请日:2013-12-11
发明人: ジュゼッペ・ペンツォ , ギウリア・メイ , ガブリエル・メイ , アントニオ・デルシア , ピエトロ・バイタ
CPC分类号: C08F10/02 , C08F6/005 , C08F6/02 , B29B2013/005
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公开(公告)号:JP2015537103A
公开(公告)日:2015-12-24
申请号:JP2015546061
申请日:2013-12-11
发明人: ジュゼッペ・ペンツォ , ギウリア・メイ , ガブリエル・メイ , アントニオ・デルシア , ピエトロ・バイタ
CPC分类号: C08F10/02 , B29B2013/005 , C08F6/005 , C08F6/02 , C08L23/04 , C08F210/16 , C08F210/14 , C08F2500/12 , C08F2500/24
摘要: 気相重合反応器内で重合触媒系及び重合希釈剤として機能するC3−C5アルカンの存在下に1種以上のオレフィンの気相重合で取得したポリオレフィン粒子の処理方法であって、a)ポリオレフィン粒子を気相重合反応器から連続的又は断続的に排出し、粒子を第1脱気容器に移送するステップ、b)第1脱気容器内で少なくとも85mol%のC3−C5アルカンからなるガスストリームとポリオレフィン粒子とを接触させ、上記第1脱気容器内におけるポリオレフィン粒子の平均滞留時間は5分〜5時間であるステップ、c)ポリオレフィン粒子を第2脱気容器に移送するステップ、d)第2脱気容器内で窒素及び蒸気からなるストリームとポリオレフィン粒子とを接触させ、第2脱気容器内におけるポリオレフィン粒子の平均滞留時間は5分〜2時間であり、接触は水分濃縮が発生しない条件下で行われるステップ、e)ポリオレフィン粒子を第3脱気容器に移送するステップ、f)第3脱気容器内で窒素からなるストリームとポリオレフィン粒子とを接触させ、第3脱気容器内におけるポリオレフィン粒子の平均滞留時間は5分〜8時間であるステップを含む、ポリオレフィン粒子の処理方法、及び気相重合反応器内で重合触媒系及び重合希釈剤として機能するC3−C5アルカンの存在下に1種以上のオレフィンの気相重合を行ってポリオレフィン重合体を製造する方法であって、取得したポリオレフィン粒子を上述した処理方法によって処理する、ポリオレフィン重合体の製造方法を提供する。【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2015537102A
公开(公告)日:2015-12-24
申请号:JP2015546060
申请日:2013-12-11
发明人: ジュゼッペ・ペンツォ , ギウリア・メイ , ガブリエル・メイ , アントニオ・デルシア , ピエトロ・バイタ
CPC分类号: C08F6/005 , B01J8/005 , B01J8/1836 , B01J8/24 , B01J2208/00176 , B01J2208/00274 , B01J2208/00991 , B01J2219/00006 , B29B9/12 , B29B13/00 , B29B13/022 , B29B2013/005 , B29C47/0004 , B29C47/0009 , B29K2023/00 , B29L2031/772 , C08F10/00 , C08L23/00
摘要: ポリオレフィン重合体を製造する方法において、a)重合反応器内で重合触媒系の存在下に1種以上のオレフィンを重合することで微粒子状のポリオレフィン重合体を形成するステップ、b)前記形成したポリオレフィン粒子を前記重合反応器から排出するステップ、c)少なくとも脱気容器内で前記ポリオレフィン粒子を窒素ストリームと接触させる最終ステップからなる方法によって前記ポリオレフィン粒子を脱気するステップ、d)前記ポリオレフィン粒子が、緩衝装置を通過することなく、前記ポリオレフィン粒子を前記窒素ストリームと接触させる前記容器から、前記ポリオレフィン粒子が溶融及び混合された後にペレット化される溶融混合装置に移送されるステップを含み、前記脱気容器は一部のみがポリオレフィン粒子で満たされ、当該容器の空き空間は、ステップd)で上記脱気容器から前記溶融混合装置へのポリオレフィン粒子の移送が中止され、ステップb)による上記重合反応器からのポリオレフィン粒子の排出が一定の速度を維持しながら連続的に行われる場合、少なくとも3時間の間ポリオレフィン粒子をさらに導入するに十分な容積である、ポリオレフィン重合体の製造方法を提供する。【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021507082A
公开(公告)日:2021-02-22
申请号:JP2020540746
申请日:2019-02-04
发明人: ピエトロ・バイタ , マウリッツィオ・ドリーニ , ギウリア・メイ , ゲラルドゥス・マイヤー , ジュゼッペ・ペンツォ , リカルド・リナルディ
摘要: オレフィンの気相重合のための気相重合反応器であって、反応器から反応ガスを引き出して、冷却用熱交換器を介して反応ガスを誘導し、反応ガスを反応器へ再び供給する再循環ラインが取り付けられている少なくとも1つの重合ゾーンを有し、前記再循環ラインには熱交換器および可変ガイドベーンを備える遠心圧縮機と、バタフライ弁とが取り付けられている、気相重合反応器並びに、前記気相重合反応器でオレフィンポリマーを製造するプロセス。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP6087445B2
公开(公告)日:2017-03-01
申请号:JP2015546060
申请日:2013-12-11
发明人: ジュゼッペ・ペンツォ , ギウリア・メイ , ガブリエル・メイ , アントニオ・デルシア , ピエトロ・バイタ
CPC分类号: C08F6/005 , B01J8/005 , B01J8/1836 , B01J8/24 , B29B13/00 , B29B13/022 , B29B9/12 , B29C47/0004 , B29C47/0009 , C08F10/00 , B01J2208/00176 , B01J2208/00274 , B01J2208/00991 , B01J2219/00006 , B29B2013/005 , B29K2023/00 , B29L2031/772
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公开(公告)号:JP6955832B2
公开(公告)日:2021-10-27
申请号:JP2020506251
申请日:2018-08-02
发明人: ガブリエル・メイ , ギウリア・メイ , ジュゼッペ・ペンツォ
IPC分类号: C08F10/00 , C08F210/00 , C08F2/01 , C08F2/34
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公开(公告)号:JP6250843B2
公开(公告)日:2017-12-20
申请号:JP2016573801
申请日:2015-06-22
发明人: ジュゼッペ・ペンツォ , ロドリーゴ・カルバハル , ラインハート・キュール , エルケ・ダム
IPC分类号: C08F210/16 , C08F2/06
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公开(公告)号:JP2017519085A
公开(公告)日:2017-07-13
申请号:JP2016573801
申请日:2015-06-22
发明人: ジュゼッペ・ペンツォ , ロドリーゴ・カルバハル , ラインハート・キュール , エルケ・ダム
IPC分类号: C08F2/06 , C08F210/16
摘要: 本発明は、重合反応器、及び前記重合反応器の外側に配置された一つまたは複数の第1の熱交換器を含む反応器システムにおいて、エチレン及び選択的に一つまたは複数のC3〜C10アルファ−オレフィンをスラリー重合することによってポリエチレンを製造する方法であって、重合反応器からスラリーを回収し、前記一つまたは複数の第1の熱交換器内でスラリーを冷却させ、前記冷却されたスラリーを重合反応器に戻すことによって、前記重合反応器内のスラリーが冷却され、前記一つまたは複数の第1の熱交換器が29℃以上の温度を有する第1のクーラントによって冷却される方法に関する。
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